【チノパンの洗濯方法】洗濯頻度は!?正しい洗い方を徹底的に紹介!

 

男女関係なく愛用されている「チノパン」。

 

デニム生地より柔らかく履きやすいですよね。

 

しかし、明るめの生地が使われることが多いため、少しでも汚れが付くと目立ってしまいます。

 

 

 

チノパンはあまり洗いすぎない方が良いという話を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、どうやって洗うのが正しいのでしょうか?

 

今回は『チノパンの洗濯方法』をご紹介していきます。お困りの方はぜひ参考にしてみてください!

 

チノパンの洗濯頻度や生地の素材

 

人により異なりますが、チノパンは冬よりも春・夏・秋に履く方が多いと思います。春夏は特に汗をかきやすいですよね。

 

あまり洗わない方が良いという話がありますが、最低でも3日に1度は洗うことをおすすめします。

 

汚れや汗染みができてしまうと、後にやっかいなことになりますので、定期的に洗濯は行うようにしましょう。

 

また、洗濯を行う上で大切なことが「チノパン生地の素材」です。

 

チノパンには様々な素材がありますが、綿100%素材のものは意外に自宅の洗濯では縮みやすく、一方、ポリエステルなど混合の素材のものは縮みにくい特徴があります。

 

購入の際には綿100%ではなく混合素材のものを、そして洗濯可能なものを選びましょう。

 

チノパンの基本の洗い方

 

基本的に洗濯可能な商品であれば、チノパンは洗濯機で洗えます。

 

洗濯コース

ただしわになりやすいので、洗濯機のおしゃれ着コースあるいは短時間コースを利用し、脱水時間が短時間になるように配慮して洗いましょう。

 

洗剤の選び方

粉洗剤は洗濯後にチノパンに白くなって残ることがありますので、できればおしゃれ着用の液体洗剤、あるいは中性洗剤の液体を使用することをおすすめします。

 

そして、洗剤は蛍光剤なしのものを選びましょう。

 

液体洗剤を使っていなく粉洗剤を使用の場合は水またはお湯によく洗剤を先に溶かしてから衣類を入れて洗濯するようにしましょう。

 

洗濯方法

汚れやシミがある場合は手で下洗いを行った後、洗濯機に入れましょう。下洗いの方法は、次のところで説明します。

 

できれば大きめの洗濯ネットの使用をおすすめします。フックなどの破損を避けるため、また他の洗濯物を傷つけないためです。

 

脱水時間は短時間で行い、脱水後はすぐに干すようにしましょう。これはしわになりにくくするためです。

 

洗濯前の汚れや汗染みの下洗い方法

 

チノパンはカーキーも人気ですが淡いベージュも人気ですよね。淡いベージュは汚れやシミが目立ちやすいです。

 

日頃より細心の注意が必要ですが、もし汚れがついてしまったら以下の方法を試してみてください。

 

市販でシミや襟汚れのスプレータイプが売っていますので使ってみましょう

スプレーをして5分置きます。その後洗濯機に入れます。

 

もしくは手で軽くもみ洗いをして洗濯機に入れます。

 

シミ取りの別の方法

油汚れには入浴用の固形石鹸、あるいは台所の中性洗剤を使いましょう。

 

醤油によるシミや何かわかりにくい時は歯磨き粉を使いましょう。歯磨き粉をブラシにとって擦ると生地を傷めますので、汚れを浮かせるように軽くトントンとたたきながら落としましょう。

 

歯磨き粉には研磨剤も入っており、けっこう汚れはこれだけでも落ちます。歯磨き粉を洗い流して洗濯機に入れましょう。

 

※外出先でも、汚れをつけた時に早目に対処するのが基本です。

 

チノパンの干し方

 

干し方、とても重要です。

 

先ほどもお話しましたが、脱水後にすぐに行いましょう。

 

 

手順

  1. 脱水後のチノパンを振り下ろしてしわを伸ばし、また手でパンパンとしわの部分をたたきましょう。
  2. 干す際にはチノパンを裏返し、中に風が入りやすいように、洗濯ばさみのついたハンガーを利用してつり干ししましょう。
  3. 2時間ほど過ぎたくらいで、チノパンを表向きに変えできるだけ早く乾くように心がけましょう。
    ※夏の強い日差しのもとで乾かすことはやめましょう。色褪せの原因になります。

 

チノパンはアイロンがけがおすすめ!

 

チノパンはしわが残りやすいので、できればアイロンをかけることをおすすめします。

 

  • 裏返して裏からアイロンをかけましょう。
  • 表からアイロンをかける場合はあて布をしましょう。

 

アイロンが苦手な方いますよね。私も以前は苦手でしたが、そういう方へのおすすめポイントがあります。

 

チノパンが完全に乾いてしまう前のあと少しというところで、アイロンをかけてみてください。完全に乾いてからよりも、しわを伸ばしやすいです。

 

きれいにアイロンがけが終わった後、たたまずに再度つるし干ししてください(完全に乾くまで)。それからたたむ方はたたみましょう。

 

まとめ

 

〈チノパン洗い方〉

1.洗濯表示の確認

2.洗濯機で洗う前に汚れやシミがあれば、市販のシミ取りや自宅にある石けん、台所洗剤あるいは歯磨き粉などを使用して下洗いを行う

3.チノパンを洗濯用ネット(大)に入れる

4.洗濯コースをおしゃれ着あるいは短時間コースで行い、脱水時間が長くならないようにする-できれば3分程度

5.洗濯終了後手でしわを伸ばし、中表にして早目につり干しする

6.あて布をしてアイロンをかけるか、裏側からアイロンをかける

 

〈チノパン購入時の注意点〉

・綿100%は自宅の洗濯で縮みやすいので、購入時はポリエステルなど混合素材で自宅で洗濯可能なものを選びましょう

 

 

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