いつもと違った屋外でみんなと楽しむ食事は格別ですよね。

 

最近では、本格的なキャンプを楽しむ方や、バーベキューをファッションとして楽しむ方も増えています。

 

せっかくだから炭焼きを楽しもう!とチャレンジして、うっかり服に炭が付いてしまったことはないでしょうか?

 

洗えばすぐに取れるだろうと放置していたら、かえって汚れがひどくなっていたという方も多いでしょう。

 

そこで今回は、意外と厄介な「服についた炭汚れの落とし方」をご紹介していきます。

 

汚れが付いたら応急処置が重要!応急処置法を紹介

 

炭汚れは、時間が経過すると服の線維深くまで入り込んでしまい、汚れを落としにくくなってしまいます。

 

また、汗など湿気を含むと汚れが拡がってしまうことがありまそので、炭汚れに気が付いたら、なるべく早く処置しましょう。

 

すぐに洗濯できない場合でも、とりあえず応急処置をしておくと、帰宅してから洗濯するときに汚れが落としやすくなります。

【用意するもの】

✔ ティッシュ、またはペーパータオル

✔ ウェットティッシュ、またはハンドタオルなど

✔ 食器用洗剤

✔ 洗濯用漂白剤

✔ 洗面器、またはたらい

手順

  1. 炭汚れにソースや油が混ざってしまった時は、まず先に表面をティッシュや乾いたタオル、ペーパータオルなどで吸い取ります。
  2. シミが付いたら裏側にタオル、またはティッシュを当て、ウェットティッシュ、または濡らしたハンドタオルなどに食器用洗剤をつけ、ポンポンと叩いて汚れを落としていきましょう。
  3. これだけでは完全にニオイや汚れを落とすことはできませんので、帰宅後、洗濯用漂白剤などに浸けてきれいに洗濯し直して下さい。

 

服についた炭汚れの落とし方

 

炭汚れは、水に溶けない不溶性の汚れになります。

 

そのため、水分を含んでいなければ、衣類用のブラシでブラッシングしただけでも汚れを落とすことができます。

 

炭の汚れがべったり付いたまま水につけてしまうと、水と一緒に服の繊維の奥ふかくまで汚れが入り込み、一筋縄では落とせなくなってしまいますので注意しましょう。

 

それでは次に、服に付いた炭汚れの落とし方について、効果的な方法を紹介していきましょう。

 

①固形石鹸

「ac 写真 石鹸」の画像検索結果

 

炭汚れは固形石鹸で洗えば汚れを落とせます。

 

ただし、往復にこすり洗いをしたり、力を込めてこすり洗いをすると汚れがしみついてしまいますので注意しましょう。

【用意するもの】

✔ 固形石鹸(ウタマロ石鹼など)

✔ 歯ブラシ

✔ タオル(大小 2枚)

✔ たらい、または洗面器

✔ 40℃程度のぬるま湯

手順

  1. まず始めに、歯ブラシを水で少し湿らせた後、固形石鹸にこすりつけます。
  2. 石鹸が付いた歯ブラシを炭汚れが付いた箇所にあて、やさしくこすり洗いをしましょう。
  3. 葉ブラシは往復させるのではなく、一定方向にのみ動かして下さい。
  4. 黒っぽい炭汚れが噴き出してきたら、一度服を裏返します。
  5. 下に大きめのタオルを敷き、汚れが付いた裏側を別のタオルでトントンと軽くたたいていきましょう。
  6. 最後に洗濯機に入れ、通常通り洗います。

ブラッシング用のブラシがないという方は、買い足す必要はありません。使い古しの歯ブラシがあれば十分です。

 

炭汚れは普通の固形石鹸でも落ちますが、ウタマロせっけんがあれば、より高い効果が得られます。

 

ウタマロ石鹸は、ドラッグストアやホームセンターなどでも販売されており、炭汚れに限らず汗ジミやファンデーションの汚れにも効果がありますので、ひとつ用意しておくと大変便利です。

 

 

②重曹

「ac 写真 重曹」の画像検索結果

 

掃除、洗濯にと家事の万能選手でもある重曹ですが、重曹を使ってすぐに汚れを落とすこともできます。

 

重曹をただ汚れに乗せたおくだけでも、ある程度汚れを吸い取ることができますが、炭汚れがひどいときは次の方法を試してみてください。

【用意するもの】

✔ 重曹ペースト(重曹60gと水30ml

✔ たらい、または洗面器

✔ 30℃~40℃程度のぬるま湯

手順

  1. まず重曹と水を2:1の割合で混ぜ合せ、重曹ペーストを作ります。
  2. 汚れの裏側にタオル、またはティッシュなどを当てます。
  3. 汚れの上に重曹をペーストを少量乗せます。
  4. 重曹を乗せた部分にブラシを当てたら、生地を傷つけないよう注意しながら一定方向にこすり、歯ブラシで優しくブラッシングをしましょう。
  5. 洗面器に30℃~40℃のぬるま湯を入れ、汚れのついた服を入れたら軽くもみ洗いをします。
  6. 軽く水気を切ってから、最後にもう一度洗濯機で洗いましょう。

 

③漂白剤

 

固形石鹸や重曹を使っても炭汚れが取れないときは、漂白剤を使いましょう。

 

漂白剤は、色落ちのしない洗濯用の漂白剤を用います。

【用意するもの】

✔ 洗濯用漂白剤

✔ たらい、または洗面器

手順

  1. たらいにぬるま湯、または水を入れ、中に洗濯用の漂白剤を入れます。
  2. 中に炭汚れのついた服を入れ、服全体がしっかりと均一に中に浸かるように入れます。
  3. 数回程度すすぎ洗いをして水気を切ったら、もう一度洗濯機で洗って下さい。

服の素材によっては、漂白剤を使うことができないものもあります。

 

漂白剤を使う前に、必ず服の裏側についている洗濯表示を確認してから漂白剤につけしょう。

 

服にニオイが残ったときは?

 

キャンプやバーベキューをすると、炭汚れのほかにもニオイが染み付くことがあります。

 

特にバーベキューで焼いたお肉の匂いは、簡単に落とすことができません。

 

自宅で洗濯が難しい素材の服や、大切なお洋服はクリーニング店にお願いしましょう。

 

自宅で作業をする場合は、霧吹きなどを使って水を含ませた後、乾燥させると水と一緒にニオイが蒸発します。

 

お風呂を沸かした後にニオイが気になる服をハンガーに吊るして干しておき、湿気を含ませた後で、外に干して乾燥させる方法をもあります。

 

バーベキューコンロについた炭汚れを落とすには?

 

バーベキューで服についた炭汚れの次に困るのが、バーベキューコンロについた炭汚れですよね。

 

バーベキューでは薪を入れて火をおこすため、油汚れともまた異なり、中性洗剤を使って磨いただけでは汚れが落とせないことがあります。

 

そこで、後片づけを簡単にするためにも次の方法をお試しください。

 

①天日干しにする

「ac 写真 太陽」の画像検索結果

 

意外に思われるかもしれませんが、しつこい炭汚れには天日干しがオススメです。

 

天日干しにする方法は、どんな素材のバーベキューコンロにも用いることができますので、まずこの方法から試してみるとよいでしょう。

 

ただし、この方法は時間がかかりますので、この先バーベキューやキャンプの予定がない場合や、時間に余裕がある方にオススメします。

【用意するもの】

✔ 菜箸や木製のヘラ

✔ 中性洗剤

手順

  1. 炭汚れのついたバーベキューコンロを、汚れがついた部分がしっかりと日に当たるように天日干しにします。
  2. そのまま57日程度放置します。
  3. 菜箸や木製のヘラを使って炭汚れを擦り落としましょう。
  4. 最後に中性洗剤で洗います。

1週間程度天日干しにする必要がありますので、屋根のある場所を選び、お天気の続く時期を選んで作業してください。

 

②重曹を使う

「ac 写真 重曹」の画像検索結果

 

重曹は、あらゆる場所のお掃除や洗濯、食器洗いに使えますが、バーベキューコンロの炭汚れにも効果的です。

【用意するもの】

✔ 大鍋

✔ 水

✔ 重曹

✔ スポンジ(またはメラミンスポンジ)

手順

  1. まず大鍋を用意して、バーベキューコンロがしっかり水に浸る量の水を入れます。
  2. 中に重曹を入れます。重曹は水カップ1杯に対して1杯を目安にしましょう。
  3. 重曹を都会知れた鍋を火にかけて、沸騰させます。
  4. 沸騰したら弱火に切り替えて10分程度そのまま温めます。
  5. 10分経ったら火をとめ、半日程度放置します。
  6. 鍋からバーベキューコンロを取り出したらお湯を捨て、スポンジで炭汚れを擦り落していきましょう。あれば、メラミンスポンジを使うと、より効果的です。

また、重曹にお酢を45杯入れても炭汚れが落としやすくなります。

 

重曹にお酢を加えて鍋を火にかけるときはニオイが充満しないよう、窓を置けるなどしてしっかりと換気してくだい。

 

まとめ

まとめ

 

 炭汚れが付いたら、服を水に濡らさないようにする。

 

 炭汚れを落とすときは手荒れを防ぐため、ゴム手袋をつけてから作業をする。

 

 炭汚れは固形石鹸で洗うと落ちる。

 

 炭汚れを落とすには、重曹を使って歯ブラシでこすり洗いをすると効果的。

 

 頑固な炭汚れを落とすには漂白剤浸けてから洗濯する。

 

 バーベキューコンロの炭汚れは、天日干しにするだけでも落とせる場合がある。

 

 落としにくいバーベキューコンロの炭汚れを落とすには、重曹を入れた鍋に入れ、沸騰させると効果が高い。

 

 バーベキューコンロの炭汚れを落とすには、重曹にお酢を入れて火にかけても良い。

 

 お酢を入れてバーベキューコンロの炭汚れを落とすときは窓を開け、しっかりと換気をする。