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私達の住宅・家屋を雨・風から防護する役割や防犯の意味でも、雨戸やシャッターは、日頃のメンテナンスにも気を配りたいものです。

 

特に、近年の日本では自然災害が多発しており、甚大な被害に遭遇してしまう可能性も否めません。

 

大切な我が家の守り刀として雨戸・シャッターのお手入れに今一度、着目してみましょう。

 

そこで今回は、雨戸・シャッターのお掃除方法、お手入れに便利な洗剤やツールをご紹介していきます。

 

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雨戸の掃除方法

①汚れの原因

普段、なかなか行き届かない雨戸のお掃除。でも、毎日の開け閉めで、雨戸を触れると手に砂埃がたくさんついてしまった!と誰しもが経験しますよね。

 

このように、雨戸には砂埃、手垢、虫の死骸、排気ガスの粉塵、雨戸の素材によっては雨水によるダメージで錆などの汚れもあります。

そして、雨戸の内側には、室内のホコリやごみ、髪の毛などがサッシに溜まっていたりします。

 

②普段のお手入れ

雨戸は大体がスチール製ですので、汚れたままにしておくと、サビや腐食をまねいてしまいます。

 

週に一度くらいは、やわらかい布で乾拭きをして、外側の砂やホコリの拭き掃除をしておきましょう。

 

降雨の後などに泥はねが付着した時は、固く絞った雑巾で水拭きをし、雨戸のレールや溝、戸袋内に落ち葉など入り込んだら、取り除きましょう。

 

③掃除方法 雨戸を外さない編

【用意する物】

・バケツまたは洗面器

・ブラシのついた窓用クリーナー

・ペットボトルに付けるタイプのブラシ

・食器用中性洗剤、古い布や雑巾

汚れ

手順

1.最初に外側から始める。クリーナーを水にぬらし、上から左右にこすります。

2.手アカなどの取れにくい汚れは、食器用中性洗剤を容器に入れて水でうすめ(洗面器に入る水の分量に1~2滴)、クリーナーになじませ再び上から汚れを落としていきます。

3.こすり終わったら、きれいな水でしっかりすすぎ洗いをします。

4.すすぎが終わったら、布や雑巾で水分をきれいに拭き取ります。

5.レールを洗います。水が抜ける穴に向かって、水を入れたペットボトルの口の部分にブラシをセッティングして砂やホコリを流し込んでいきます。

6.内側の雨戸本体も、上からクリーナーを横に動かしながら溝に沿ってこすります。内側のホコリは落としにくいので、先程のように食器用中性洗剤うすめて使います。

7.端の部分はペットボトルのブラシで細かくこすります。

8.鍵の内部に水分が入り込まないように、注意しながら汚れを落とします。

9.きれいな水に取り替えて、再度ブラシで洗ったら、布や雑巾で水分を残さないように拭き取ります。この時、レールの部分もしっかりと乾拭きします。

 

④掃除方法-雨戸を外す編

【用意する物】

・バケツまたは洗面器

・やわらかいスポンジ

・スプレーボトル

・食器用中性洗剤、古い布や雑巾、歯ブラシ

汚れ

手順

1.雨戸を全部外し、壁側に立てかけます。

2.最初に内側から始めます。掃除機で汚れやゴミを吸い取り、雑巾を水でぬらして拭き掃除をします。

3.落ちにくい汚れには食器用中性洗剤をうすめた液を雑巾にふくませ、拭き取っていきます。

4.雨戸の外側部分に、スプレーボトルの溶剤をまんべんなく吹きかけ、雨戸全体にスプレー出来たら、次はホースで水を吹きかけます。

5.こすり終わったら、きれいな水でしっかりすすぎ洗いをします。ホースがあれば、ホースの流水で洗い流します。

6.汚れを浮かすために、10分ほど放置しておきます。

7.浮いてきた汚れを、固く絞った雑巾で拭き取ります。頑固な汚れの場合はスポンジでこすり取ります。

8.サッシ、レールを洗います。細かいゴミや汚れを使い古した歯ブラシでかき出し、最後にきれいな水で水抜き穴に流し込んでいきます。

9.雨戸本体、サッシ・レールを布や雑巾で水分を残さないように拭き取ります。

※外部の雨戸掃除の際には、周りに植木鉢の植物などに洗剤の溶剤がかからないように気をつけましょう。

※内側の雨戸にカビが付着していたら、クリーナーで洗う前に、他の部分に胞子が飛び散らないよう、カビを布やクッキングペーパーなどで拭き取ってから掃除を始めましょう。

※もし、サビ汚れが付着して取れない場合は、目の細かい(280~320番の)サンドペーパーで軽く擦りましょう。サビのみを擦るのがポイントです。

 

再度、サビが発生しないように同系色のアクリル樹脂系水性塗料を少し厚めに塗っておくことをおすすめします。

 

⑤レール・戸袋・戸車の定期メンテナンス

レールや戸袋、戸車の心棒には、定期的に潤滑剤でお手入れすることが好ましいです。

 

レールに傷がつくことを回避でき、雨戸のスムーズな動きを助けます。

【用意する物】

・潤滑油

・雑巾

・割り箸

・レール掃除用ブラシ

汚れ

手順

1.レールの溝にたまった砂やホコリなどの細かい汚れは、レール専用ブラシで掃き出します。

2.濡れ雑巾をレールにあて、その上から割り箸をレール溝に押し当てレール方向に拭き取っていきます。

3. 水拭き後、レールが乾燥したら潤滑油を吹き付けておきます。

※潤滑油を塗布するのは1年で1回くらいのペースでOKです。

 

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シャッターのお掃除・お手入れ

 

 

シャッターに汚れやホコリがついたまま開閉すると、表面がキズつくリスクがあります。

 

毎日開け閉めするからこそ、こまめなメンテナンスでシャッターを長持ちさせましょう。

 

①シャッター表面のお手入れ

【用意する物】

・雑巾

・乾拭き用布・雑巾

・(汚れがしつこい場合) 中性洗剤

・シリコンスプレー

汚れ

手順

1.シャッターボックスやスラット(シャッターカーテン)についた汚れを、水で濡らした雑巾で拭き取ります。

汚れがしつこい場合は水でうすめた中性洗剤を (大体1~2%の割合)で洗い、十分な水で洗剤溶液を流す。

2.乾いた布で水分をふきとります。

3.完全に乾いたら、スラットの隙間にシリコンスプレーを吹き付けます。

 

②錠受けの掃除

【用意する物】

・掃除機

・乾拭き用布・雑巾

・柔らかめのブラシ

・(汚れがしつこい場合) 中性洗剤

汚れ

手順

1.砂ボコリや異物を掃除機で吸い取ります。

2.柔らかいブラシで汚れを落とし、水で洗い流します。

水洗いで落ちなかった場合は水でうすめた中性洗剤を (大体1~2%の割合)で洗い、十分な水で洗剤溶液を流します。

3.乾いた布でしっかり水分をふきとります。

 

③ガイドレールの掃除

ガイドレールとはスラットを開閉する時、ガイドする左右の溝のことです。

【用意する物】

・掃除機

・乾拭き用布・雑巾

・柔らかめのブラシ

・(汚れがしつこい場合) 中性洗剤

汚れ

手順

・柔らかいブラシで汚れを落とし、水で洗い流します。

※水をかける場合は、窓を閉めた状態で行って下さい。

・2階などで水洗いができない場合は、室内側から柔らかい布で水拭きをし、ガイドレール内の汚れを落とします。

・乾いた布でしっかり水分をふきとります。

・左右のガイドレールにシリコンスプレーを吹き付けます。

 

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雨戸・シャッター掃除におすすめグッズ

①洗剤

 

 

水洗い、水拭きだけでは雨戸やシャッターのスラットの隙間汚れはなかなか落ちにくいものです。

 

中性洗剤を薄めた水溶液をつくるのもいいですが、雨戸・シャッター専用の洗剤も販売されてます。

 

排気ガスや雨水による汚れを強力洗浄してくれます。

 

【用途】

アルミ製エクステリア製品、シャッター、サイディング、屋外のタイルの壁、タイルの床に付着した排気ガスや雨水による汚れの洗浄

 

【特長】

下地を傷めず、排気ガスや雨水による汚れを洗浄する。泡タイプなので、汚れを包み込んで汚れを洗浄できます。

 

②シリコンスプレー

 

 

お掃除した、雨戸・シャッターのスラットやレール、ガイドレールにシリコンスプレーをすることで、開閉がスムーズにできると共に、摩擦を減ら表面にキズをつきにくし、本体を長持ちさせるメリットがあります。

 

【特長】

素材表面に耐熱性にすぐれたシリコーン被膜を形成し、滑りをよくします。

無溶剤タイプなので、金属のほか、ゴム、プラスチック、木、紙などにも使用できます。

潤滑だけでなく、離型、ツヤ出し、防水効果もあります。

 

まとめ

・雨戸・シャッターは外部では砂ボコリ、手垢、虫の死骸、排気ガスの粉塵、雨水によるダメージでサビなどのダメージに年中さらされている。内部の汚れは屋内のホコリ・ゴミ、髪の毛などがサッシにつまっていたりする。

・素材のほとんどがスチール製で、サビや腐食しやすいので、週に一度くらいは、やわらかい布で乾拭きをして、外側の砂やホコリの拭き掃除がおすすめ。

・降雨の後、泥はねが付着した時は、固く絞った雑巾で水拭きをする。レールや溝、戸袋内に落ち葉などの異物が入り込んだら即座に取り除く。

・掃除の手順としては、水拭き→乾拭きが基本だが、しつこい汚れには1~2%にうすめた中性洗剤で洗い落とす。

・カビなどが発生してたら、胞子を拡散させないよう布などで拭き取ってから、洗浄作業をする。

・本体がサビに腐食していたら、細い目のサンドペーパーで軽くこする。

・雨戸のレールや戸袋、戸車には年に一度の割合で潤滑油を吹き付ける。

・シャッターのスラットやガイドレールには清掃後、シリコンスプレーを吹き付けると摩擦によるキズがつきにくくなり、開閉がスムーズになる。

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