近年人気の「uvレジン」。

 

簡単にかわいいアクセサリーが作れるとハンドメイド好きの人から絶大な支持を得ていますよね。

 

しかし、ちょっと厄介なのがその処理方法です。

「余ったuvレジン液ってそのまま捨てていいのかな?」

「まだまだたくさん入ってるんだけどもう使わないから捨てたいな…」

「本を見ても捨て方はよくわからないよ…」

などなど、捨て方に困ることも多いと思います。

 

 

そこで今回は、知っておくと便利な『uvレジン液の処理方法』をご紹介していきます。

 

廃棄方法を知っているとuvレジンを使う時も心置きなく楽しめます!

 

uvレジン液を初めて使う方もよく使う方もぜひ廃棄方法をチェックしてみてくださいね。

 

そもそもuvレジン液とは?

 

レジンは「樹脂」を意味し、uvレジンは紫外線で固める紫外線硬化樹脂のことです。

 

紫外線を使ってレジンを固め、お好みの形を作ることができます。

 

紫外線はuvライトを使うのがとても簡単な方法ですが、太陽光で固めることもできます。

 

ちなみにレジン液には「uvレジン」「エポキシレジン」の2種類あるのをご存知でしょうか?

 

2種類のレジン液には、それぞれ以下の特徴があります。

  • uvレジン…紫外線で固まる
  • エポキシレジン…主剤と硬化剤の2液を混ぜ、化学反応で固まる

今回は、紫外線で固まるuvレジン液の処理方法についてご説明します。

 

uvレジン液の捨て方

 

uvレジン液は化学薬品ですので、そのままゴミとして出すことはできません。

 

そのため、硬化させて捨てるのが最も安全・一般的な方法です。

 

硬化させて捨てる場合、残ったuvレジン液が大量か少量かで少しやり方が変わります。

 

①残ったuvレジン液が少量の場合

少しだけ容器に残ったuvレジン液は、以下の手順で一度硬化させてから捨てましょう。

【用意するもの】

✔ 捨てたいuvレジン液(uvレジン液の容器に入ったままのもの)

✔ ラップまたは捨てても良いクリアファイル

✔ uvライト

手順

  1. 捨てたいuvレジン液をラップ、またはクリアファイルに出します。
  2. uvライトで固めます。
  3. 固めたレジンを取り出し、不燃ごみとして出します。

ラップを使うのも簡単ですが、いらないクリアファイルがある方はクリアファイルを小さく切ってラップの代わりに使うこともできます。

 

捨てるものにuvライトを使って電気代をかけたくないという方は、太陽光で固めてしまうのも一つの方法です。

 

その際はuvレジン液をつけたラップが飛ばされないようしっかりと固定しておきましょう。

 

②残ったuvレジン液が大量の場合

大量に残ったuvレジン液を捨てたい場合は、以下の手順で容器に入れたまま固めましょう。

【用意するもの】

✔ 捨てたいuvレジン液(uvレジン液の容器に入ったままのもの)

手順

  1. 大量に残ったuvレジン液は容器に入れたまま太陽光の元で放置します。
  2. 容器の中で固まったuvレジン液は容器ごと不燃ごみとして出します。

もしうまく固まらない場合は、100円ショップで売っている化粧品の詰め替え用容器などに移し替え、太陽光の元にしばらく置いておいて自然に硬化させましょう。

 

③例外:残ったuvレジン液が大量、または未開封の場合

uvレジン液が大量に残った場合、または未開封の場合のみちょっと違った廃棄方法があります。

 

厳密には廃棄と言えないのですが、「メルカリやヤフオクなどに売る」という方法です。

 

uvレジン液は化学用品なので出来る限り捨てないほうが環境には優しいです。

 

そのため、大量に残っていたり未開封の場合は、他の方に使ってもらうのも1つの方法です。

 

uvレジン液はもういらない!」「捨てたいな」と思っている方はこんな方法もあるということを覚えておいてくださいね。

 

着色して余ったuvレジン液や着色に使った容器の捨て方

 

uvレジンでアクセサリーなどを作る時、容器に入れて着色するという方も多いですよね。

 

また、シリコンマットや切ったクリアファイルの上で着色する方もいるかと思います。

 

きれいな色になり、アクセサリーを作るときにはとても便利ですが、着色したuvレジンはたとえ少量であっても全部使いきれないということが多いです。

 

ここからは、そんな余ったuvレジンや着色時に使用した容器の捨て方をご紹介します。

【用意するもの】

✔ 着色して余ったuvレジン液

✔ 着色時に使用した容器(プラスチックの容器やシリコンマット、切ったクリアファイルなど)

✔ uvライト

手順

  1. 着色して余ったuvレジン液は容器やマット、またはクリアファイルごとuvライトに入れます。
  2. しばらく硬化させます。
  3. 硬化したレジンは容器やマットなどから剥がし、不燃ごみとして捨てます。
  4. もう使わない容器なども不燃ごみとして捨てます。

着色したuvレジン液も化学薬品のため、そのまま液体としては捨てることができませんので、しっかりと硬化してから捨てるようにしてください。

 

容器に入れたままでもuvライトで固めると剥がすことができるので簡単に捨てることができます。

 

また、使用した容器やマット、クリアファイルも再利用しないという方はレジンを剥がさずそのまま一緒に不燃ごみに捨てることもできます。

 

uvレジン液を拭いたティッシュやキッチンペーパーの捨て方

「ac 写真 ティッシュ」の画像検索結果

 

uvレジンが手についたりテーブルについた時、ティッシュやキッチンペーパーで拭きますよね。

 

その拭いたティッシュやキッチンペーパーをそのままゴミとして捨ててしまうのもあまりよくありません。

 

臭いもかなり残ってしまいますので、こちらも一度硬化させてから捨てたほうが良いでしょう。

 

uvレジンのついたものは全て一度硬化させると覚えておくと便利ですね。

 

uvレジン液を捨てる際のNG方法

 

uvレジン液を捨てる際、どうしてもやりたくなってしまうのが排水溝やトイレに流すということです。

 

しかしこちらはNG行為です。

 

何度かご紹介していますが、uvレジン液は化学薬品です。

 

排水溝やトイレにそのまま流すのは環境にもよくないのでやめましょう。

 

uvレジン液の消費期限とは?

 

少々廃棄方法が厄介なuvレジン液ですが、そもそも消費期限はあるのでしょうか?

 

食べ物ではないので賞味期限はありませんが、一応uvレジン液にも推奨されている消費期限があります。

 

その消費期限は「約3年」と決められています。

 

保管方法やメーカーにもよりますが、多くのuvレジン液が約3年で劣化し始めます。

 

ですので、3年たっても使いきれないという方は捨てることを考えても良いでしょう。

 

また、3年たっていなくても・・・

  • 黄色く変化している
  • 粘度が増している

などの変化があったら、きれいに仕上がらないので捨てるようにしましょう。

 

まとめ

まとめ

 

 レジン液には紫外線で固まるuvレジン液と化学反応で固まるエポキシレジンがある。

 

 uvレジン液は化学薬品のため、そのまま捨てることはできない。

 

 uvレジン液を少量捨てたい場合、ラップなどに出してuvライトや太陽光で硬化させてから不燃ゴミに出す。

 

 uvレジン液を大量に捨てたい場合、容器ごとuvライトや太陽光で硬化させ不燃ごみに出すか、メルカリなどで売る。

 

 着色して余ったuvレジン液は硬化してから捨てる。

 

 着色に使用した容器を捨てたい場合は不燃ごみに出す。

 

 uvレジン液がついたティッシュなども硬化してから捨てる。

 

 uvレジン液をそのまま排水溝やトイレに流すのはNG。

 

 uvレジン液の消費期限は約3年。