学校やオフィスでよく見るホワイトボード。

 

また、ミニサイズであれば家庭でも使われることもあるでしょう。

 

消したら繰り返し使えるので重宝されるホワイトボードですが、ホワイトボードを綺麗に保つのに欠かせないのがホワイトボードクリーナーです。

 

そのクリーナーですが、

 

何回も使っているうちにポロポロと剥がれてきたり・・・

ホワイトボードに書いてある文字が完全に消せなくなっていたり・・・

消しても文字の跡が薄っら残ってしまう・・・

 

なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

そんな経験のある人に、ホワイトボードクリーナーへ付着した汚れの落とし方、お手入れの方法をご紹介します。

 

ホワイトボードクリーナーの汚れの原因

 

 

まず、本体であるホワイトボードの汚れの主な原因については、水性のマーカーによる水溶性の汚れがほとんどです。

 

マーカーの水性インクと空気中の埃が混ざってしまったものが、ボードの表面に付着しているのです。

 

また、手についている油分や手垢もボードに付着しています。

 

クリーナーは、それらの汚れを拭きとっているため、クリーナーの汚れる原因は水溶性の汚れと埃、油分がほとんどです。

 

さらに知っておきたいのは、一般的な水性マーカーとホワイトボード専用のマーカーではインクの成分が違うということ。

 

一般的な水性マーカーは主に染料と固着剤が使用されていますが、ホワイトボード専用のマーカーには顔料を主成分とした剥離剤が使用されています。

 

そのため、クリーナーには拭きとって剥離剤が付いているというわけです。

 

では剥離剤や汚れ、油分などを拭きとって、汚れてしまったクリーナーをどのように掃除してお手入れすれば良いのでしょうか。

 

クリーナー部分の素材を確認! 

 

 

ここでちょっと豆知識です。

 

メーカーやクリーナーの種類によって様々ですが、クリーナーの部分に一般的に使用されている素材は主に繊維素材でできており、フェルト、アクリル、ポリエステル、モヘア、ポリスチレン、メラミンがあげられます。

 

中にはハイテク超極細繊維「ベリーマ」など、あまり聞いたことのないようなものまであります。

 

これらの素材はどれも、水洗いでき乾きが早いのが特徴です。

 

今お使いのホワイトボードクリーナーの素材を知っておくと、お手入れ方法や洗い方、洗剤の有無などアレンジできますので一度確認されてみてはいかがでしょうか。ぜひご参考までに。

 

【掃除方法】ホワイトボードクリーナーの汚れの落とし方 

【用意する物】

・バケツ

・水

汚れ

手順

1.持ち手のところとスポンジ部分をはずします。

クリーナーの汚れの多くは水溶性の汚れであるため、しっかり水洗いすることで汚れのほとんどは落ちます。汚れが落ちにくい場合にはぬるま湯で洗うと良いでしょう。

2.常温の水でつけ置きをしたあと、軽く水ですすぐ。

たったこれだけで完了です。すすぎ方は手で推し洗う程度でかまいません。

※水温が高かったり、強く引っ張っりながらすすいだりすると、スポンジが縮んでしまい劣化が早くなってしまうので注意して下さい。

3.水洗いをしたクリーナーはしっかりと水を切りします。

必ず完全に乾いてから使用しましょう。少しでも水分が残った状態で、ホワイトボードを消してしまうと、マーカーのインクがクリーナーの繊維に浸透してしまい、クリーナーの劣化の原因となるので、必ず乾いたことを確認してから使用してください。

4.持ち手部分にスポンジを再度装着するときには、裏表交互で使用できるように、洗った面が持ち手側なるよう装着します。

ワンポイントアドバイスになりますが、スポンジ部分は比較的早く乾くほうではありますが、クリーナーの洗い替えを用意しておくのが無難です。

 

水だけでは汚れが落ちにくい場合

 

 

油分を多く含んだ汚れの場合、中性洗剤を使用すると汚れが落ちやすくなります。

 

しかし、洗剤を使用することによって、クリーナーだけでなく、ホワイトボードへも影響を及ぼしてしまい劣化しやすくなってしまいますので、基本的には水洗いするのがベストです。

 

洗浄に使用する中性洗剤も、普段から家庭で使用している食器洗剤くらいのものが良いでしょう。

 

洗剤をたくさん使ったからと言って、クリーナーの汚れが抜群に落ちたりすることはありませんので、正しく使用しましょう。

 

歯ブラシを使って奥に汚れもキレイに!

 

 

クリーナーを徹底的に綺麗にしたい方は、こちらも合わせてご覧下さい。

 

水洗いしたクリーナーの中の奥のほうに、インクのカスや埃がまだ詰まっている場合には、スポンジ部分を歯ブラシなどでブラッシングすると効果的です。

 

表裏前後左右をブラシでゴシゴシこすってあげると、たいていのインクのカスは取れると思います。

 

ホワイトボードクリーナーのお手入れ方法 

 

 

定期的な洗浄をオススメするのはもちろん、毎日の使用後に、軽く水拭きすると汚れの浸透を防ぐことができます。

 

水拭き後、裏返しておくと翌日には乾いているのでそのまま使用できます。

 

合わせてホワイトボードも水拭きしておくと、汚れが残ったり文字の跡が残ったりすることも防げますね。

 

めんどくさいかもしれませんが、これをすることで汚れがつきにくくなり、ホワイトボードもクリーナーも長持ちしてくれるのでオススメです。

 

ホワイトボードクリーナーを使用するときの注意点

 

 

そもそも、クリーナーの使用の仕方が誤っていると、クリーナーが汚れやすく劣化の原因になるため、使用方法にも注意することが大切です。

 

誤った使用方法で一番多いのが、ボードにマーカーで文字を書いている最中に消すことです。

 

マーカーが乾ききってないうちに消してしまうことも多々あると思いますが、これが一番やってはいけない使用方法です。

 

インクが乾いている最中にこすってしまうことで、マーカーのインクの成分がクリーナーに付着してしまい、汚れが落ちにくくなってしまうのです。

 

もし誤った文字を消す場合には、10秒〜20秒程度時間が経ってからクリーナーで消すのが望ましいです。

 

しかし、そんな乾くまで待ってられない!という方は、お水をクリーナーではないスポンジに含ませて拭き取るようにするとよいでしょう。

 

まとめ 

 

 

 

クリーナーを洗うとき手順は・・・

①持ち手の部分をはずす

②常温の水に浸ける

③軽く水ですすぐ

④完全に乾かす

たったこれだけです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

普段使用しているクリーナーですが、ホワイトボードを使用する頻度と同じだけクリーナーも使用しているため、思っている以上に汚れていると思います。

 

洗浄するタイミングは、汚れがひどく目立つときや文字が消えにくくなったと感じるときでかまいません。

 

クリーナーを綺麗に保つことで、ボードの劣化を防げるんです。

 

クリーナーは比較的低価格で手に入りますが、ホワイトボードは安いものではありませんよね。

 

取引先のお客様と緊急で会議があったり、汚れているのに今すぐには買いに行毛ないなんてことのないように、クリーナーの定期的な洗浄を心がけましょう。

 

洗浄をくり返しても汚れが取れなくなったり、あまりにもカスが出るようになったときは、新しいクリーナーへの交換時期になりますので購入するようにしましょう。