
季節やシーンで使う種類が異なってくる靴は、自然と量も増えてしまいますよね。
生活していく上で使用頻度も高く身近な靴ですが、「意外と捨てる時にどうしたらいいのか?」わからない方も少なくないと思います。
ブラウンほしい〜!靴箱入らんから靴捨てなきゃな〜靴ってどうやって捨てるの pic.twitter.com/bK0PRmbN1A
— K☃ (@angehem11) 2015年1月21日
そこで今回は、『靴の捨て方』についてご紹介していきます!
目次
靴の捨て方
靴の状態に合わせて、処分方法を紹介します。
①ボロボロに履きつぶしてしまった靴の場合
もう捨てるしかないくらいに履きつぶしてしまった靴は、早めに代わりのものを見つけて、処分しましょう。
靴の分別は、大抵は燃えるゴミとして処分できることが多いです。
しかし、靴の種類・素材によって、地域によって処分の方法が変わることも・・・。
例えば、長靴を捨てる場合
お住まいの地域の分別方法を良く確認した上で処分するのが一番といえます。
【お住まいの分別を確認しよう!】
【○○市 靴 分別】で検索すればすぐ確認できます。
②燃えない靴に分別された場合
自治体の分別が燃えないゴミになるものは、金属がついている靴がほとんどです。
ほかの不燃ごみとして処分しましょう。
また、金属が数か所の場合は、金属部分をとって以下のように処分できます。
金属部分をとって分別
⇒ 金属部分は不燃ごみ
また、大きな靴については粗大ごみで処分をしなければいけないものもあるので、注意しましょう。
③まだ履ける靴、キレイな靴の場合
処分してしまうのが勿体ない場合もありますよね。
試しに履いた時はピッタリだったけど、履いているうちに合わなくなってしまったものや、靴擦れしてしまって違うものを買ってしまった、ということもあります。
まだ履ける靴の場合再利用が可能ですが、ご自身で履かないのであれば売り出したり譲る方法があります。
まずは、どちらにせよ靴を磨いたり、できるだけキレイな状態にしましょう。
きれいな靴を処分する方法は主に3つあります。
- メルカリやオークションで自分で出品する
- リサイクルショップに売る
- 友達にゆずる
手間がかかっても高く売りたい人はメルカリやオークションを利用しましょう。
写真の撮り方、靴の状態次第で元値の半額以上で売れる事があります。
メルカリで高く売るには写真の撮り方も超だいじ!写真は正方形サイズで、余白をたっぷり取ると高級感が出る。あと清潔感も重要!フローリングの床とかカーペットの上に置いて撮影してる人多いけど、言語道断だわ!商品を床に置いたら汚いし失礼だし、雑な人柄がすごく伝わると思う。
— ニートこえりちゃん (@koerichan_2525) 2019年1月20日
また、有名なブランドの靴の場合は検索してもらえることが多いので、ロゴをしっかり写した写真を使ったり、タイトルにブランド名を入れておくなどの工夫次第でかなり買い取ってもらえる確率を上げることが可能です。
そういった手間が面倒な場合や、数が多い場合はリサイクルショップに売るのもオススメです。
しかし、どうしても中古ということで値段は落ちてしまいますので、一度鑑定に出して金額に納得できたら利用するのも一つの手です。
譲る場合は、親しい友人であれば「何度か履いたものだけど」と話しておけばありがたく、再利用してくれる人もいるはずですが、当然ながらこの場合は、サイズが同じ人でなければなりません。
お互いが納得した上で譲る形がとれるのであれば、ウィンウィンの関係を築けて素敵ですよね!
④履きつぶしてしまったヒールの修理
さいごに、ヒールの修理方法についてご紹介します。
女性の場合、ヒールの部分が削られて、お気に入りだったのに金属部分が露出してしまった、などという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その場合、つま先の部分がまだキレイ、もしくはお手入れでキレイになるのであれば、ヒールにゴムを付け足すことで再利用ができるので諦めるのはまだ早いです!
ゴムを付け足す方法としては2種類あります。
①お店で行ってもらう方法
相場は1000~2000円です。
時間も15分前後でそこまでかかりません。
ハイブランドの場合、ヒールのゴムの形が独特な事が多い為、2000円の相場で考えていた方がいいかもしれませんが、買いなおすよりは断然安いはずです。
また、サービスで靴全体をキレイにしてもらえる店舗もあるので、オススメです。
専門家に見てもらえるので、気づきにくいつま先の方のゴムの減りについても指摘してもらえたり、大事な靴のメンテナンスの一環として行ってみるのもいいと思います。
②自分で直す方法
ヒールに限らず革靴などでも可能ですが、100均でかかとのゴムを自分で直す為のキットが売られています。
ペンチやハンマーが必要になる場合もあるので、説明書きをよく読んで必要な物をそろえましょう。
ある程度の器用さや、時間が必要となります。
かかとのゴムのサイズがぴったり合わない際はカッターを使用して自分で切り出すこともあるので、不器用な人や時間をかけられない人にはあまり向いていないかもしれません。
ただ、コストはお店でやってもらうよりかなり抑えられます。
100円~500円で再び履けるようになるのはかなりお得だと思うので、作業に自身がある人は挑戦してみるのもアリですね!
まとめ
まとめ
✔ 靴は地域にもよるが、大抵は『燃えるゴミ』に分別される。
✔ きれいな状態の靴なら、メルカリやオークション、リサイクルショップでも売る&友人にゆずることもできる。
✔ ハイヒールの修理は、お店でやってもらうと1000~2000円。自分でやると数百円でできる。