【たらこの皮】食べる?栄養はある?簡単おすすめのむき方・取り方を紹介!

 

たらこを熱々のご飯にのせて食べるのは至福ですよね。

 

そんなたらこですが、あなたはたらこの皮を食べる派ですか?それとも食べない派ですか?

 

もちろん皮も含めて好きな方もいるでしょうし、皮さえなければ好きという人もいると思います。

 

皮が嫌いな方は皮を使わないような調理方法をする人も多いと思います。

 

そこで今回はたらこの皮を食べる派と食べない派双方の意見や、皮には栄養があるのかなどをご紹介します

 

たらこの皮は食べる派?食べない派?

 

 

飲食店などほとんどのお店で何かしらの調理方法で登場するたらこ。

 

特にたらこが好きな女性が多いので女性向けの飲食店などには絶対と言って良いほどたらこを使った料理がありますよね。

 

炒め物や和え物、揚げ物など様々なものに使われていてとても人気の食材です。

 

しかし、そんなたらこの皮はいくらたらこがすきでも食べない人もいますよね。

 

皮が好きな人も嫌いな人も以外と双方の理由は知らないことが多いです。

 

そこでまず、タラコの皮を食べる派と食べない派の意見をご覧ください。

 

食べる派の意見

食感が美味しい(コリコリしている)

そもそも皮を取るという考えがなかった

皮にも栄養があると思う

わざわざ皮を剥がすのがめんどくさい

 

食べない派の意見

体に悪いと聞いた

噛みきれない(かたい)

焼いた時は食べるが生は食べない

気持ち悪い

生臭い

 

どちらの意見も内容としては納得のできるものばかりですよね。

 

その他、地域によっては皮を剥がして食べるのが主流になっている地域や家庭での食べ方などがあるようですので、好み+育った地域の習慣も関係しているのかもしれません。

 

たらこの皮には栄養があるの?

 

 

食べる派と食べない派で正反対の意見としてあったのが「栄養」に関してでした。

 

栄養があるのかないのか気になるところですよね。

 

食べる派の意見では栄養があると行っている反面食べない派では「体に悪い」という意見がありました。

 

本当のところはどうなのでしょうか?

 

その答えは「栄養はあります!」

 

たらこの皮はただの噛みきれない邪魔なものではなかったんです。

 

たらこは「スケトウダラ」の卵であり、魚卵なのでタンパク質も含まれます。そのタンパク質の部分というのが「たらこの皮」になります。

 

たらこの皮も一緒に食べてこそたらこの栄養をしっかり取ることが出来ると言えます。

 

どうしても苦手で食べたくないという場合は無理して食べる必要はあまりないとも言えます。

 

ちなみにたらこの皮が好きな人が多いようでたらこの皮を加工したご飯のお供も販売されているようですよ。

 

簡単!たらこの皮の剥き方!

 

 

パスタなどに使うときにはどうしても皮は邪魔になってしまいますよね。

 

そんな時どうやって粒を取り出していますか?

 

様々な方法があると思いますがなかなかうまくできなくて途中で、皮が破れてしまったりした経験がある人もいるのではないでしょうか?

 

いくつか綺麗に皮を取る方法をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

①冷凍する方法

 

たらこを冷凍するだけの簡単な方法で粒を残さず皮を取ることができます。

 

表面のみ解凍しているので中は冷凍されているままですので、そのままラップに包みなおして冷凍保存するのも良いでしょうし、調理加工するにも扱いやすい方法です。

汚れ

手順

1、たらこを1つずつラップに包みしっかりと固まるまで冷凍します。

2、冷凍したたらこを取り出し表面が少し溶けるまで常温に置きます。

3、表面が少し溶けたところで皮の部分をつまみ引っ張ります。

 

②ラップを使った方法

 

こちらは冷凍する手間もないので急ぎで使いたい時などに便利な方法です。

 

また、ラップに包んでありますので手が汚れるのも防いでくれます。

 

ただうまく押し出しきれずに少したらこの粒が残ってしまう可能性がありますので、ゆっくり絞り出すように押すのがコツです。

汚れ

手順

1、たらこをラップで包み先をラップごと切り落とします。

2、切っていない方から絞り出すように押し出します。

 

③菜箸を使った方法

 

こちらもとても簡単な方法であり、やっている方も多いのではないでしょうか?

汚れ

手順

1、包丁でたらこに縦に切れ目を入れる。

2、菜箸をたらこの真ん中部分から入れゆっくりとずらす。

 

今回は菜箸でご紹介しましたがスプーンでも同じ方法でできます。

 

ただ、ゆっくりと力を入れすぎずに菜箸をずらしていかないと皮が破れてしまいますので気をつけてください。

 

また、菜箸ではうまくできない場合は包丁の背を使ってみるのもおすすめです。

 

美味しい「たらこ」の見分け方

 

 

皮が嫌いな人の意見の中で「生臭い」というものがありましたが、もしかすると美味しいたらこを見分けることができていなかったために皮が生臭く美味しくなかった可能性もあります。

 

購入前は以下の点をよく観察して選びましょう。

見分け方

薄いベージュまたはきれいなピンク色のものを選ぶ

皮が破れていないものを選ぶ

ふっくらとして形のいいものを選ぶ

所々緑色になっているものは選ばない

 

スーパーで安すぎるものはどうしてもふっくらとしていなかったり、少し色が悪いものがあったりしますが、それはもしかすると鮮度が落ちているかもしれませんので、いくら安くなっていたとしても美味しく食べられないかもしれません。

 

こちらを参考にして一度購入してみると新鮮で皮まで美味しいたらこに出会えるかもしれませんよ。

 

まとめ

・たらこは栄養豊富な食材。

・皮にはタンパク質が含まれている。

・皮も一緒に食べる方が栄養が取れる。

・冷凍すると皮を綺麗に剥がすことができる。

 

いかがでしたでしょうか?

 

たらこの皮を食べる、食べない双方で様々な意見がありましたね。

 

たらこ自体の栄養はとても豊富ですので日頃から食事に取り入れると良いかもしれません。

 

ただ、先述した通り食べ過ぎてしまうと体に不調が出てしまう可能性がありますのであくまで適量を食べるようにしましょう。

 

皮むきの方法は今回はたらこでご紹介しましたがもちろん明太子でも可能です。

 

栄養価は調味液の種類などで多少変わってしまうかもしれませんが基本的な栄養価はたらこも明太子も同じです。

 

ぜひ今後たらこ料理を作るときの参考にしていただければと思います。