提出物やプリント、申込書など気づいたら「シワシワになっていた…」なんて経験はありませんか?

 

 


大切な書類だと困りますよね。

 

そんな時に「紙のシワを伸ばせたらいいのに…」と誰もが思うと思います。実は、簡単に紙のシワを伸ばす方法があるんです。

 

今回は、困った時に役立つ『しわくちゃの紙を元に戻す方法』をご紹介していきます。

 

これから紹介する方法であれば、完璧にとはいきませんが恥ずかしくない程度にシワを伸ばすことができます。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

しわくちゃの紙を元に戻す方法【おすすめ4選】

 

紙は一度折り目やシワがついてしまうと、なかなか新品のようには戻せません。

 

しかし、しわくちゃの紙をある程度元に戻す方法はあります。

 

リスクがない代わりに時間をかけて戻す方法、短時間で元に戻せる方法どちらも紹介していきますんおで、お好きな方をお試しください。

 

①重石をのせて伸ばす方法

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まずはじめにご紹介するのが、重石をのせて伸ばす方法です。

 

上から圧力をかけて伸ばすという一番シンプルな方法で、多少時間は必要ですが紙へのダメージはほとんどありません。

 

シワは伸ばしたいけど、破れたり変色するのはイヤだな、というときにぴったりですよ。

【用意するもの】

✔ 板や雑誌など(平べったいもの)×2

✔ 重石 (なるべく安定感のあるもの)

✔ (あれば)霧吹き

手順

  1. しわくちゃになった紙を板や雑誌に挟みます。
  2. その上に重石をのせます。均一に重さがかかるように、辞書や図鑑など安定感があるものが良いです。水の入ったペットボトルなら横にして並べましょう。
  3. そのまま一晩~数日おきます。
  4. 取り出して伸び具合を確認してください。伸びていれば終わりですが、イマイチなら霧吹きで少し紙を湿らせてから、1~3を繰り返しましょう。

②アイロンで伸ばす方法

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次にアイロンで伸ばす方法です。

 

紙にアイロン!?と思われる人もいるかもしれませんが、実はよく知られている方法なんです。

 

紙は布よりも比較的熱に強いので、サッとアイロンをかけるくらいであれば問題ありません。

 

重石をのせて伸ばすよりも比較的短時間でシワを伸ばせるので、急いでいるときなどは有効な方法です。

【用意するもの】

✔ アイロン

✔ コピー用紙や薄いハンカチなど

手順

  1. アイロンは低~中温に設定します。
  2. しわくちゃの紙にアイロンを素早くかけていきます。
  3. 汚れるのが心配な場合は、コピー用紙やハンカチなどで挟んでからアイロンをかけましょう。
  4. 何度か繰り返し、様子を見ながらアイロンで伸ばせば完了です。

③アイロンで伸ばす方法【別バージョン】

 

次もアイロンを使って伸ばす方法ですが、しわくちゃの紙を濡らしてからアイロンをかけます。

 

シワがひどい場合には、こちらの方法が効果的です。

 

濡らすといってもびしょびしょにする必要はなく、湿らせる程度でOKなので、ダメージが気になる紙でも心配いりません。

【用意するもの】

✔ アイロン

✔ 濡らして絞ったタオル、もしくは霧吹き

✔ 乾いたガーゼやハンカチなど薄手の布

手順

  1. アイロンは低~中温に設定します。
  2. しわくちゃになった紙に濡らして固く絞ったタオルをのせて湿らせます。シワがひどい場合には霧吹きをかけましょう。
  3. 乾いたガーゼやハンカチなどで挟み、ゆっくりアイロンをあてていきます。
    (※この時、初めは裏面からアイロンをかけてください)
  4. 何度か繰り返し、シワが伸びたら終了です。片面でシワが取れない場合は両面アイロンをかけるときれいになります。

④冷凍庫に入れる方法

 

雨や湿気で紙が濡れて気付かないうちにシワシワになっていた、という経験がある人も多いでしょう。

 

サイズが大きすぎる紙には向いていませんが、濡らして冷凍庫に入れるとしわくちゃだった紙が元に戻るんです。

 

メモ帳やノートに効果的なので、困った際には試してみると良いでしょう。

【用意するもの】

✔ ジッパー付き袋

✔ 霧吹き

手順

  1. 濡れてシワシワになった紙をジッパー付き袋に入れます。口は閉じなくて大丈夫です。
  2. そのまま垂直に冷凍庫に入れ、24時間~48時間おいておきます。
  3. 取り出すと多少波打っているので、方法①で挙げた重石をのせて伸ばす手順で伸ばしたら完了です。

作業を行う上での注意点

 

このように紙のシワを伸ばす方法はいくつかありますが、作業をする上で注意すべきポイントもあります。

 

それは・・・

  • 薄い紙やデリケートな紙の取扱いには要注意
  • 濡らす際には、インクや紙の種類に気を付ける
  • アイロンで伸ばす場合、スチームは使わない
  • アイロンはやり過ぎない
  • ドライヤーは使わない

の5点です。

 

上記5点はとても大切な内容ですので、ここからもう少し詳しく解説していきます。

 

①薄い紙やデリケートな紙の取扱いには要注意

習字用の半紙や薄紙など、薄い紙やデリケートな紙はアイロンをかけたり冷凍庫に入れると反対にボロボロになってしまう可能性もあります。

 

また、レシートや銀行ATMのご利用明細書などは感熱紙ですので、アイロンで熱を加えると黒く変色してしまいます。

 

このように紙によってシワの取り方に向き不向きがあるので、作業前は紙の素材・性質を良く確認しておきましょう。

 

②濡らす際には、インクや紙の種類に気を付ける

何も書いていない紙ならまだ良いですが、記入済みの紙を伸ばしたい場合はペンのインクが耐水性かどうか知る必要があります。

 

紙を伸ばすときに濡らしてから重石をのせたり、アイロンをかけた方が効果的ですが、水性のペンで文字を書いている場合、濡らすと文字が滲んでしまう可能性があります。

 

また、ポスターなどの塗料が使われている紙や、コーティング加工されている紙の場合、アイロンの熱によって溶けたり変色したりするリスクもあります。

 

そのため、このような紙のシワを伸ばす場合は、当て布をした上で裏からアイロンをかけるのがおすすめです。

 

③アイロンで伸ばす場合、スチームは使わない

濡らしてからアイロンをかける場合、濡らす手間を省くため「スチームを使えばいいんじゃないの?」と考える人もいると思います。

 

しかし、スチームを使うと紙を常に湿らせることになるので、必要以上に紙が濡れてしまったり、蒸気によって紙が波打つ原因にもなってしまいます。

 

濡れた紙は非常にデリケートなので、スチームは使わず必ず湿らせてからゆっくりアイロンをかけるようにしてください。

 

④アイロンはかけ過ぎない

そして、アイロンはかけ過ぎないことです。

 

重石を何日ものせるだけなら問題はありませんが、アイロンの場合熱を加えるので、場合によっては変色や色褪せ、焦げる原因にもなります。

 

伸びてきたな、と思ったらそれ以上はアイロンをかけるのは止めた方が良いでしょう。

 

⑤ドライヤーは使わない

濡らした紙を乾かそうとしてドライヤーを使おうとする人もいるでしょう。

 

しかし、シワを取るならこれはNG

 

ドライヤーを使うと急速に水分が飛び散るので、紙が波打ってしまいます。

 

紙の見栄えが余計悪くなってしまいますので、ドライヤーは使わないようにしましょう。

 

くしゃくしゃのお札(紙幣)は元に戻せる?

 

紙といっても、コピー用紙から模造紙、厚紙など色々な種類がありますよね。

 

もちろん一般的な紙というとコピー用紙を思い浮かべる人が多いと思いますが、シワを伸ばしたい紙で「紙幣」(お札)を挙げる人は意外と多いです。

 

というのも、お祝い事で新札を用意するのを忘れたときに、「手持ちのお札のシワを伸ばしたい!」という人が多いからです。

 

結論から言うと、ほとんどの紙は上の方法である程度シワが取れます。

 

なので、もちろんお札も上の方法でシワを取ることができます。

 

「お札にアイロンをかけるのはイヤだな」という人は、少し湿らせてから板や本の間に挟んでシワを取ると良いでしょう。

 

まとめ

まとめ

 

✔ リスクがない伸ばし方は重石をのせる方法。

 

✔ アイロンで伸ばす場合、シワの程度によってかけ方が違う。

 

✔ 水性のインクや薄い紙は濡らすときに注意する。

 

✔ アイロンのスチームは使わない。

 

✔ アイロンのかけすぎには注意する。

 

✔ ドライヤーでシワは取れない。

 

✔ 紙の種類によってはきちんと伸ばせないこともある。