芳香剤で部屋やトイレなどがいい香りになると気持ちがいいですよね。

 

いい香りにはストレス発散の効果もあると言われていますが、この芳香剤が手につくとニオイがなかなか取れずかなり厄介で逆にストレスが溜まってしまいます…。

 

 

芳香剤が手についた場合は肌荒れなどの原因にもなるのですぐに対処をすることが望ましいです。

 

そこで今回は、手についた芳香剤のニオイを取る正しい方法をご紹介していきます。

 

芳香剤のニオイの原因と特徴について

 

芳香剤のニオイのもとは芳香族と言われるベンゼンの仲間です。

 

ベンゼンはアルコールの仲間でもあります。

 

この芳香族を溶かしてしまうには、キシレンやトルエンが有効ですが危険な成分なので手には使えません。

 

CHECK!!【キシレンやトルエンの危険性】

 

トルエンやキシレンの蒸気を吸ってしまうと中毒性があり、強い吐き気が起こります。

これらの成分は排気ガスにも含まれており、健康被害が訴えられる原因の成分でもあります。

 

 

また、ベンゼンは水に溶けない性質があります、手についたベンゼンをいくら水で洗ってもニオイが取れません。

 

このように芳香剤はとても頑固な臭いですが、いったいどうやれば落とすことができるのでしょうか?

 

手についた芳香剤のニオイの落とし方


①みかんの皮でニオイを落とす方法

「ac 写真 みかんの皮」の画像検索結果

 

みかんの皮にはリモネンという消臭効果が期待できる成分が含まれています。

 

この消臭効果を利用して手に付いた芳香剤のニオイを摂ることができます。

【用意するもの】

✔ みかんの皮

手順

  1. 手をしっかり流水で洗います。
  2. みかんの皮を手で揉みます。
  3. 手にみかんの果汁がしっかりとついたら流水で手を洗い流しましょう。

 

②市販のレモン汁を手に塗る

「ac 写真 レモン汁」の画像検索結果

 

レモン汁を塗る方法もみかんと同様にリモネンという成分が消臭効果を発揮してくれます。

【用意するもの】

✔ レモン汁

手順

  1. 手をしっかり流水で洗います。
  2. 市販のレモン汁を手に2滴ほど垂らしましょう。
  3. 手に垂らしたレモン汁をまんべんなく広げます。
  4. さいごに流水で手を洗い流せば完了です。

 

③ステンレスソープを使用する方法

 

手について取れないニオイは水で落ちにくい性質があります。

 

ステンレスソープを使用しニオイの原因となる物質と化学反応が起こることで、水で落ちやすくします。

 

このステンレスソープは数百円で購入できるため、ひとつあると料理中の玉ねぎやにんにくのニオイなどにも対応できます。

【用意するもの】

✔ ステンレスソープ

手順

ステンレスソープを使用し、両手でこするように洗いましょう。

 

④茶殻を使用する方法

 

茶殻とは、緑茶を飲んだあとに出る出がらしのことです。

 

緑茶の茶殻にはカテキンと呼ばれる成分が含まれています。

 

このカテキンに消臭効果があるため臭いを落とすことができます。

【用意するもの】

✔ 茶殻

手順

  1. 手をしっかり流水で洗います。
  2. 茶殻を揉むように手を洗いましょう。
  3. さいごにしっかり流水で手を洗い流します。

 

⑤アロマオイルを使用する方法

「ac 写真 アロマオイル」の画像検索結果

 

アロマオイルのいい香りでイヤなニオイを薄めることもできます。

 

この方法ではニオイの元を取るというより、ニオイをいい香りで隠すようなイメージです。

 

ですので、手についたニオイとアロマオイルのニオイの相性が悪いと逆に臭くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

【用意するもの】

✔ アロマオイル

✔ 石鹸

手順

  1. 石鹸でキレイに手を洗いましょう。
  2. アロマオイルを手にまんべんなく塗ります。
  3. 手をしっかり流水で洗えば完了です。

 

⑥重曹を使用する方法

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重曹は掃除グッズとして認知されていますが手のニオイを消すためにも最適です。

 

重曹には中和作用があり、ニオイの原因である成分を中性に近づけることで無臭にしてくれます。

 

食用の重曹を使えば、手が荒れる心配もありません。

 

この方法ではガンコな魚などのニオイも取ることができます。

【用意するもの】

✔ 重曹

✔ 水

✔ 石鹸

手順

  1. 500mlと重曹小さじ2を混ぜ重曹水を作ります。
  2. 石鹸でしっかりと手を洗います。
  3. 作成した重曹水で手を洗いましょう。

 

⑦中性洗剤を使用する方法

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芳香剤のニオイの原因はベンゼンの仲間なので、肌に影響がないものでいうと中性洗剤で溶かすことができます。

 

ここでいう中性洗剤は自宅にある食器用洗剤のことです。

【用意するもの】

✔ 食器用洗剤

手順

中性洗剤で手を洗い、しっかり水で流しましょう。

※肌の弱い人は控えましょう。

 

⑧メイク落としシートで手を拭き取る

「ac 写真 メイク落とし」の画像検索結果

 

メイク落としシートは女性の落ちにくいメイクを落とすために使われるので、洗浄力も強いです。

 

さらに顔に使われるものなので、手が荒れる危険性も少ないです。

【用意するもの】

✔ メイク落としシート

手順

  1. メイク落としシートで手を拭き取ります。
  2. さいごに手をしっかり流水で洗いましょう。

 

⑨お酢を手になじませる方法

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お酢に含まれるクエン酸には消臭効果があります。

 

その効果を利用して、芳香剤のニオイを取る方法です。

【用意するもの】

✔ お酢

手順

  1. お酢を2滴ほど手に落とし、なじませます。
  2. 数分待ってから手をしっかり流水で洗いましょう。

 

⑩塩で手をこする方法

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塩にはニオイの元になる細菌を分解する作用があります。

 

芳香剤のニオイだけでなく手に付着した細菌を分解することでニオイを軽減させる方法です。

【用意するもの】

✔ 塩

手順

  1. 塩を手に取り、両手でこすりましょう。
  2. さいごに手をしっかり流水で洗えば完了です。

※敏感肌の人は傷みやかゆみが起こる可能性があるため、オススメはできません。

 

芳香剤のニオイが手につかないようにするための対策

 

芳香剤が手につかないようにすれば、ニオイがつくこともありません。

 

芳香剤を取り扱う際は、ビニール手袋などをつけてから作業を行うようにしましょう。

 

また、実際に手についた場合は水で洗い流すのではなく、クッキングペーパーなど吸収力の高いもので拭き取り芳香剤が手に染み付かないようにしましょう。

 

あくまでも芳香剤は手につくことを想定されていない液剤です。

 

肌が荒れることもあるので、すぐに対処は行いましょう!

 

芳香剤だけじゃない!ニオイが染み付くもの

 

芳香剤以外にも付着するとニオイが取れにくいものはたくさんあります。

 

玉ねぎやにんにく、魚など料理をするだけでも手にニオイはついてしまうものです。

 

ニオイの原因を知り、その特性を理解しておくことですぐにニオイを取ることができます。

 

成分の名前などが出てくるので難しいと思われがちですが、大抵の場合は上記に記載している方法で対応ができますので、ぜひ覚えておきましょう!

 

まとめ

まとめ

 

 芳香剤のニオイの元はベンゼン。

 

 ベンゼンは水に溶けにくい性質があるため、流水ではニオイは消えない。

 

 みかんの皮に含まれるリモネンには消臭効果がある。

 

 ステンレスソープでニオイの原因となる物質と化学反応が起き水で落ちやすくなる。

 

 茶殻に含まれるカテキンの消臭効果でニオイが落ちる。

 

 アロマオイルでいい香りを付け足すことでニオイを薄くすることができる。

 

 重曹の中和作用で消臭することができる。

 

 中性洗剤でベンゼンを少し溶かすことができる。

 

 メイク落としシートで手についたニオイを拭き取ることができる。

 

 芳香剤が手につかないよう、ビニール手袋などをして作業を行うのがオススメ。

 

 万が一、芳香剤が手についた場合は水で流すのではなくクッキングペーパーなど吸収力が高いもので拭き取る。