ご家庭での防音対策や傷対策として大活躍する「クッションテープ」。

 

特に小さな子供のいる家庭では家具の角などにつけて、ケガしないよう対策していることもあると思います。

 

 

しかし、いざテープを取ろうとしたときに・・・

  • 「なかなか取れない…」
  • 「取れてもベタベタが残ったり、誤って地の部分まで取ってしまった…」

という経験はないでしょうか?

 

そこで今回は、『木材についたクッションテープの剥がし方』や木材に使う前にやっておきたいことなどを紹介していきます。

 

クッションテープの剥がし方

 

クッションテープは木材に付着すると剥がしにくい上、時間が経つにつれて跡も残りやすくなります。

 

しかし、大切な家具につけていた場合「できればきれいに剥がしたい!」という人も多いと思います。

 

そこでここでは、ご家庭で簡単にできるクッションテープの剥がし方をご紹介していきます。

 

①ドライヤーで温める方法

 

一番手軽な方法がドライヤーを使う方法です。

 

どの家庭でも1つはあるのではないでしょうか?

 

プラスチックだと熱に弱く、変形してしまう可能性がありますが、木材はそのような心配もありませんので、安心して使うことができます。

【用意するもの】

✔ ドライヤー

✔ 定規など

✔ 粘着テープ

手順

  1. 剥がしたいテープにドライヤーで温風を当て続けます。
  2. しばらく当てたら端からゆっくり剥がしていきます。
  3. まだとれないようなら、再度温風を当て剥がすという行程を繰り返しましょう。
  4. 手で無理そうなら、定規などでこすり取ります。
    (※傷つくのが怖いようであれば、粘着テープで残りをペタペタ取りましょう)

②消しゴムでこする方法

「ac 写真 消す」の画像検索結果

 

次に、消しゴムでこする方法です。

 

こちらも自宅に置いてある人は多いですよね。また、持っていなくても100円ほどで買えるので負担にならないでしょう。

 

消しゴムには「普通のもの」「砂消し」「ハードタイプ」などいくつか種類がありますが、普通のものが木材を傷めないのでおすすめです。

【用意するもの】

✔ 消しゴム

手順

  1. 剥がしたいテープを消しゴムでこすります。
  2. カスが出てきたら取り除きながら、テープが剥がれるまでこすりましょう。

③ハンドクリームを塗る方法

「ac 写真 ハンドクリーム」の画像検索結果

 

ハンドクリームは女性だと常備している人は多いかもしれませんね。

 

高いものでなくても、安いハンドクリームで十分です。

 

もし、なくてもコンビニやドラッグストアなど、いつでも手に入りやすいので安心ですね。

【用意するもの】

✔ ハンドクリーム

✔ (あれば)ラップ

手順

  1. 剥がしたいテープにハンドクリームを少量ずつすり込みます。
  2. しばらく時間をおきます。
  3. あとは指でこするだけです。
  4. それでも剥がれないようなら、ハンドクリームをすり込んでテープ部分をラップで覆います。
  5. しばらく浸透させたら、再度指でこすって剥がせば完了です。

④食器用洗剤で剥がす方法

「ac 写真 食器用洗剤」の画像検索結果

 

テープは専用の剥がし液じゃなくても、食器用洗剤で剥がすことができるんです!

 

素手で触れても安心なので、小さな子供がいる家庭でも比較的安心して作業できます。

【用意するもの】

✔ 食器用洗剤

✔ ラップ

✔ ぞうきん

手順

  1. 剥がしたいテープ部分に洗剤をかけます。
  2. ラップで覆い1015分置いておきます。
  3. ラップを外したら指でこするか、端からゆっくり剥がしていきます。
  4. 剥がし終わったらぞうきんで水拭きして、洗剤をよく拭き取れば完了です。

⑤お酢で剥がす方法

「ac 写真 お酢」の画像検索結果

 

最後にご紹介するのは、お酢で剥がす方法です。

 

食品なので洗剤やハンドクリーム同様、肌に触れても安全です。

 

お酢の種類にも色々ありますが、一般的な穀物酢で問題ありません。

【用意するもの】

✔ お酢

✔ ティッシュやキッチンペーパー

✔ (あれば)ラップ

手順

  1. お酢をティッシュやキッチンペーパーにしみこませます。
  2. 剥がしたいテープに被せて1015分おきます。より効果を高めるならラップで覆います。
  3. 端からゆっくり剥がしていきます。
  4. 臭い移りが気になるようであれば、水拭きしましょう。

※お酢のツンとする匂いがイヤな場合は、換気しながら作業すると良いでしょう。

 

クッションテープを剥がす際の注意点

 

上記のようにしてクッションテープをきれいに剥がすことができますが、ちょっとした注意点もあります。

 

それは、以下の3点です。

 

注意点

 

  • 残ったテープの状態によって、剥がし方は違う
  • 時間を置きすぎると、木材を傷める可能性がある
  • 塗装してある木材は色落ちの可能性がある

 

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

①残ったテープの状態によって、剥がし方は違う

クッションテープを剥がした後、テープはどのような状態になっているでしょうか?

 

粘着性が残っている場合、「固まっている」「ざらざらになっている」など様々な状態が考えられますが、まだ剥がして間もない状態なら、ドライヤーの熱だけでもきれいに剥がすことができます。

 

一方、剥がしてから時間が経っていて、固まっている場合には食器用洗剤やお酢でパックするのが効果的です。

 

木材に余計なダメージを残さないためにも、テープの残り後の状態をよく見極めて剥がし方を使い分けるようにしてくださいね。

 

②時間を置きすぎると、木材を傷める可能性がある

洗剤やお酢は浸してちょっと時間をおきますが、この置き時間に注意が必要です。

 

何の加工もしていない木材の場合、洗剤やお酢を長時間つけておくと、木材がそれらを吸収し変色してしまう可能性があります。

 

長時間つけておいた方が剥がれやすいのでは?と思いがちですが、10分、長くても20分を目安に拭き取ってくださいね。

 

③塗装してある木材は色落ちの可能性がある

木材が塗装されている場合、色が落ちたりハゲたりするリスクもあります。

 

そのため、いきなり剥がすのではなく、目立たないところでドライヤーを当ててみたり、洗剤をつけたりして変化がないか確認してから試すようにしてください。

 

クッションテープを貼がしやすく!貼る前にできる一工夫

 

木材にクッションテープを貼るときには、剥がすときの事を考える必要があります。

 

もちろん、剥がさないつもりでいるならやる必要はありませんが、「いつか剥がすだろう」という場合は以下の事を参考にしてみてください。

  • クッションテープを貼る前に汚れは落としておく
  • マスキングテープを予め貼っておく

それぞれについて詳しく解説していきます。 

 

①クッションテープを貼る前に汚れは落としておく

「ac 写真 拭き掃除」の画像検索結果

 

汚れがあるとクッションテープがきれいに貼れない可能性が出てきます。

 

そして何度もテープを剥がしたり貼ったりしている間に粘着部分が少しずつ残って蓄積していきます。

 

すると、テープがこびりついてなかなかとれなくなってしまうのです。

 

そのため、汚れや昔のシール跡などはきちんと落としてから貼るのがおすすめです。

 

剥がすことを前提に貼るなら、予めマスキングテープを貼って、その上にクッションテープを貼るのが良いでしょう。

 

②マスキングテープを予め貼っておく

「ac 写真 マスキングテープ」の画像検索結果

 

マスキングテープは貼ったり剥がしたりが自由にできるテープで、最近は色柄、サイズも豊富に展開していますね。

 

マスキングテープの上にクッションテープを貼ることで、木材に直接粘着部分がくっつくのを防ぎ、より剥がしやすくしてくれます。

 

大切な家具や賃貸の床など、傷つけたくない場合にはおすすめの対策方法です。

 

まとめ

まとめ

 

✔ 木材についたクッションテープを剥がすには、ドライヤーを使うのが一番確実。

 

✔ 剥がすときにテープのベタベタが残っている場合ドライヤーを使って剥がすと良い。

 

✔ テープ跡が乾いているなら洗剤やお酢のパックが有効。

 

✔ 洗剤やお酢で剥がす場合、木材を傷める可能性があるので木材の目立たない箇所で試してみる。

 

✔ クッションテープを貼る前に汚れをよく落としたり、マスキングテープを貼ると、剥がすときに簡単に剥がせる。