臭い消しに便利なファブリーズやリセッシュ。

 

最後まで使い切れればいいですが、どうしても底に少し残ってしまったりしますよね。

 

また、匂いが合わず、使用を中断する場合もあると思います。

 

 

 

しかし、そんなとき「どう処分をしたらいいのか…」

 

そこで今回は、そんなお悩みを解消する『ファブリーズ(リセッシュ)の捨て方』についてご紹介していきます。

 

お困りの際はぜひ参考にしてみてください!

 

使わなくなったファブリーズ(リセッシュ)の中身の捨て方

 

まずは消臭剤の中身である液体の捨て方から見ていきましょう。

 

中身の捨て方は大まかに以下の3つの方法があります。

 

中身の捨て方

 

  • 下水道に流す方法
  • ベランダなどに放置し蒸発させる方法
  • 新聞紙や古布に吸わせて可燃ごみとして出す方法

 

ここからは、それぞれの方法を詳しくご紹介しいていきます。

 

①下水道に流す方法

 

ファブリーズ(リセッシュ)の中身は、下水道に流しても問題ありません。

 

地域によって異なりますが、下水道に流してはいけないものは以下のように定められています。

 

下水道NGなもの

 

  • 食用廃油
  • 農薬、殺虫剤
  • 塩素系の洗剤
  • バッテリー液
  • 水銀
  • ガソリン、石油、シンナー

 

上記のように、下水設備を傷めたり、汚水の処理に支障をきたす、また爆発の原因になるような物質は流してはいけないとされてします。

 

ファブリーズの販売元であるP&G公式によると、「さまざまな調査に基き、環境に対する安全性は確認されている」とのことですが、念のためファブリーズとリセッシュの成分をご紹介します。

【ファブリーズの成分】

  • ・ウモロコシ由来の消臭成分
  • Quat(クウォット)という除菌成分

耳馴染みは薄いですが、Quatは安全性が認められており、化粧品や薬用石鹸などに広く使用されている成分です。

  • 有機酸

野菜や果物の酸と同じ成分であり、Quatの効果を高めるために配合されています。

  • 香料

【リセッシュの成分】

  • 両性界面活性剤
  • 緑茶エキス
  • 除菌剤
  • 香料
  • エタノール

以上のように、ファブリーズ(リセッシュ)の成分には流出禁止の成分はは含まれていませんので、下水道に流して処分することが可能です。

 

一部下水道が整理されていない地域では、さらに厳しく規定されている場合がありますので、念のため自治体のHPなどで確認してみてください。

 

台所や洗面所で流すこともできますが、匂いのついた液体なのでトイレで流すのがおすすめです。

 

②ベランダなどに放置し蒸発させる方法

 

ファブリーズ(リセッシュ)は、布に噴霧すると染み込んだ消臭成分が臭いの元に絡みつきます。

 

そして、その水分が蒸発する際、臭いを一緒に連れていくことで繊維の奥を消臭する仕組みになっています。

 

このように、ファブリーズ(リセッシュ)には蒸発を促すための揮発性物質が含まれており、蓋を開けて放置しておくと蒸発していきます。

 

そのため、下水に流すのは心配な方や量がそれほど多くない場合は、ベランダや裏庭などにスプレーノズルを取って置いておくのがオススメです。

 

ペットや小さなお子さんがいる場合は、触れて倒してしまわないよう置き場所に十分注意しましょう。

 

③新聞紙や古布に吸わせて可燃ごみとして出す方法

「ac 写真 新聞紙」の画像検索結果

 

お住いの地区の下水に流せない場合、新聞紙や古布にファブリーズ(リセッシュ)の中身を吸い込ませ、可燃ゴミとして処分しましょう。

 

中身の薬液が大量にある場合は、牛乳パックに古新聞や古布を詰め込み、その中に薬液を流し込み、牛乳パックを密閉させ、丸ごと可燃ゴミとして処分しましょう。

 

油を捨てるのと同じ要領ですね。

 

 

作業中は強烈な臭いとなりますので、かならず換気した環境下で行なっていましょう。

 

ファブリーズ(リセッシュ)の容器の捨て方

 

さて、中身を捨て終えたら、今度は容器の捨て方です。

 

分別も細かい今日、何ゴミとして出せばいいのか悩みますよね。

 

そこで、まずは容器の素材について調べてみました。

  • 本体:ポリエチレン
  • スプレー部:ポリエチレン、ポリプロピレンなど
  • ラベル:ポリエチレン

いずれもダイオキシンの発生原因とされるポリ塩化ビニルは含まれていません。

 

中を水でゆすぎ、プラスチックとしてごみに出すことが可能です。

 

プラスチックが可燃ゴミになるのか不燃ゴミになるのかは自治体によって異なります。

 

こちらもお住いの地区の自治体にお問い合わせください。

 

【CHECK!!】

 

ここまで読んで、ふと「スプレーを捨てるときはガス抜きが必要なんじゃ……?」と不安になった方もいるかもしれません。

 

缶タイプのスプレーは薬液を噴霧させるためにガスを使用していますが、ファブリーズやリセッシュは手動で薬液を汲み上げ噴霧させる「ポンプ式ボトル」を採用しています。

 

そのため、ファブリーズ(リセッシュ)を捨てる際はガス抜き不要です。

 

はじめからガスを使用していないので、安心して処分を行なってくださいね。

 

スプレータイプ以外のファブリーズの捨て方

 

さて、ファブリーズといえば、幅広いラインナップで有名ですね。

 

先ほど取り上げたスプレータイプだけでなく、他のタイプの捨て方もご紹介していきます。

 

①置き型タイプ(ゼリータイプ)は「可燃ゴミ+プラスチックごみ」

置き型タイプは、本体カバーの中にニオイをキャッチするゼリーが入っています。

 

このゼリーは簡単に言えば、消臭成分をゼラチンのようなゲル化剤で固めたもので、可燃ごみとして出すことができます。

 

また、カバーはスプレータイプの容器同様、プラスチックごみとして出すことができます。

 

②車用芳香剤は「プラスチックごみ」or「リサイクル」

車用芳香剤はプラスチックごみとして出すことができます。

 

しかし、最近では環境面の配慮から、以下のような取り組みが行われています。

プラスチック製の車用芳香剤を反射板へとリサイクルし、子供たちの安全に役立つよう寄贈しています。

 

また、その回収量に応じて、交通遺児を支援する「あしなが育成会」に寄付が行われています。

 

回収ボックスは、カー用品店のオートバックスに設置されています。

 

自分にとってはただのゴミでも、誰かの役に立てるって良いですよね。

 

捨てる前にふと思い出していただけたら幸いです。

 

まとめ

まとめ

 

✔ ファブリーズ(リセッシュ)の中身は多くの地域では下水道に捨てることができる。

 

✔ 蓋を外して屋外に放置し、蒸発させるという方法も。

 

✔ 下水道が整理されていない地区ならば、新聞紙や古布に吸わせて可燃ごみで出す。

 

✔ 容器は水でゆすぎ、プラスチックごみとして出す。

 

✔ 置き型タイプは中のゼリーは可燃ごみ、外側のカバー部分はプラスチックごみとして出す。

 

✔ 車用芳香剤はオートバックスにて回収、リサイクルできる。

 

いかがでしたでしょうか?

 

ファブリーズ(リセッシュ)は思いのほか気軽に捨てられるのですね。

 

なんとなく躊躇われて置きっぱなしにしてあるものがあれば、この機会にぜひ処分しましょう!