【電気(蛍光灯)の紐が切れた&取れた時の対処法 6選】おすすめ案を紹介します!

 

「電気(蛍光灯)の紐を引っ張って、電気を点けようとしたら、ブチッと紐が切れてしまった…」

 

ある日突然、思いがけないタイミングで切れる電気の紐。とてもビックリしますよね。

 

「この電気(蛍光灯)の紐はもう直せないの?」と悲しい気持ちになりますが、じつは対処法があります。

 

今回は、電気(蛍光灯)の紐が切れた時の対処法・おすすめ案をご紹介します。

 

電気(蛍光灯)の紐が切れる原因と、直し方のポイント

 

電気(蛍光灯)の紐が切れる原因は様々です。

 

紐が切れる原因

 

  • 強い力で引っ張って切れる

普段から、電気(蛍光灯)の紐を、必要以上に強い力で引っ張って点けたり消したりしていると紐が切れてしまうことがあります。お子さんや猫がいるご家庭では、大人の自分は気をつけていたけれど、お子さんや猫が強く引っ張って、ブチッと切れてしまった…!という話もよく聞きます。

 

  • 紐や金具の劣化

長い期間、電気(蛍光灯)を使用していると、紐や紐が取り付けられているワイヤーが経年劣化して、切れたり取れたりしてしまうことがあります。

 

いずれにしても、電気(蛍光灯)の紐が切れたら、切れた箇所を見つけることがポイントです。

 

紐をつなぎ直して直せそうであれば、電気屋さんを呼ばずに修理して使い続けることができます。

 

電気(蛍光灯)の紐が切れた&取れた時の対処法6


①切れた紐部分を探し、結んでつなぐ

新しいスイッチ紐を用意したら、まずは、電気(蛍光灯)の紐が切れた部分を探してください。

 

電気照明(蛍光灯)の紐が垂れ下がっている途中の部分から切れた場合は、直すのは簡単です。

 

電気(蛍光灯)の紐が切れた部分を見つけたら、そこの部分から新しい紐を結ぶか、照明のカバーなどの近くの適切な部分から、新しい紐と結んでつなぎます。

 

②切れた紐が見つからない場合は、電気(蛍光灯)のカバーを外す

切れた紐が見つからない!照明器具の根元から切れた!?と思われる場合は、電気(蛍光灯)のカバーを外して、切れた紐の部分を探します。

 

その際は必ず、万が一の感電などの防止の為、電気(蛍光灯)の電気は消し、ブレーカーを落としてください。

 

カバーを外すと、ほとんどの照明器具には、「プルスイッチ」と呼ばれる、豆電球などがついている四角い部分があります。大抵はここから、電気(蛍光灯)の紐が通っています。

 

切れた紐部分に、新しい紐を結ぶことができそうであれば、結びます。

 

③それでも見つからない場合は、照明本体部分を外す

それでも紐が見つからない場合は、天井に取り付けてある照明の本体部分を外してみてください。

 

こちらの場合も、電気(蛍光灯)は消し、ブレーカーを落として作業してください。

 

照明器具が取り付けてある天井には、シーリング(と取付アダプタ)と呼ばれる照明器具に電気を流す部品が取り付けられています。

 

このシーリングに、照明の本体部分がツマミで引っ掛ける形でついているので、外します。

 

外す際は、照明器具本体を落とさないようにご注意ください。また、高い場所で作業しているので、足場にも気をつけてくださいね。

 

照明本体を外し、本体の裏側(天井に面している部分)をひっくり返す形で確認すると、紐が通っている部分がわかります。

 

その部分から新しい紐を結んでつなぎ、本体を再びシーリングに取り付けてください。

 

④どうしても紐が見つからない&つなげるのが難しい場合は、電気屋さんを呼ぼう

電気(蛍光灯)の紐が通っている場所を取り上げましたが、照明器具の構造などによっては、切れた紐の部分が見つけにくい場合があります。

 

また、天井にある電気(蛍光灯)の紐を探し、無理な体勢で長時間作業を続けると体を痛めてしまう可能性もあります。

 

どうしても紐の部分が見つからなかったり、見つかっても、新しい紐につなぐのが難しい場合は電気屋さんに相談したり、修理に来てもらいましょう。

 

⑤これを機会に新しい電気(蛍光灯、照明器具)と取り替えてみる

先ほども触れましたが、経年劣化で電気(蛍光灯)の紐が切れてしまう場合があります。

 

その場合は、電気(蛍光灯、照明器具)じたいが老朽化している場合があります。

 

これを機会に、LED照明などの新しい照明器具を購入し、取り替えてみるのも1つの方法です。

 

好みにもよりますが、スイッチ紐での電気のONOFFタイプではなく、リモコン式のものを購入すると、紐が切れて困ることもありません。

 

照明器具を取り替えると、部屋の印象も変わります。

 

電気(蛍光灯)の紐が切れると「ついてない!」と思いがちですが、これをきっかけに、部屋の模様替えを楽しんでみても良いですね。

 

おすすめの「スイッチひも」を紹介!

 

電気(蛍光灯)の紐が切れたら、代わりとなる紐や新しいスイッチ紐を用意する必要があります。

 

切れた紐にある程度長さがある場合は再利用できますが、元の長さよりは短くなります。

 

同じものが欲しい場合は、お使いの電気(蛍光灯)のメーカーに問い合わせて取り寄せる方法もありますが、せっかく直すのですから、これを機会に新しい紐を選んで、部屋のプチ模様替えを楽しんでも良いかもしれません。

 

ここでは、おすすめの様々なスイッチ紐をご紹介していきます!

 

〇おすすめのスイッチ紐その1・スタンダードなスイッチ紐

 

 

いわゆる普通のスタンダードなスイッチ紐です。シンプルなデザインで、安心感がありますね。

白くて清潔感のある新品の紐に取り替えただけでも、部屋全体の印象が変わります。

〇おすすめのスイッチ紐その2・ボールチェーンのスイッチ紐

 

・シルバータイプ

 

ボールチェーンのスイッチ紐も販売されています。

 

ボールチェーンの紐は、糸のものより、少し高級感やモダンな印象があります。部屋の印象ががらりと変わるかもしれません。

〇おすすめのスイッチ紐その3・和室にはやっぱりこれ!和室の紐

 

・スイッチひも 和風用

 

和室の和風照明にはやっぱりこんな和室用のスイッチ紐が似合います。黒系の紐が和室の落ち着いた雰囲気と合いますね。

〇おすすめのスイッチ紐その4・おしゃれでヨーロピアンなスイッチ紐

 

ボールチェーンタイプで、紐の先がおしゃれなタイプも販売されています。

 

・ナチュラルボールチェーン:ゴールド

 

・照明器具用スイッチロープ クリアカラー

 

台所の蛍光灯などに取り替えただけでも、ヨーロピアンな雰囲気になります。

〇おすすめのスイッチ紐その5・手作りのスイッチ紐

 

家にあるものなどで、手作りのスイッチ紐を作ってみても素敵です。

 

 

また、新しいスイッチ紐をすぐに買いにいけない、取り寄せに時間がかかる場合などは、家にある丈夫なたこ糸や麻糸などを一時的に代用しても良いかもしれません。

 

紐の先にガムランボールやマスコットなどをつけてアレンジしても面白いですね。

 

〇おすすめのスイッチ紐その6・蛍光マスコットがついているものや、キャラクターものも!

 

紐が切れた電気(蛍光灯)が、寝室にある場合は、暗い部屋で光るマスコットがついているものや、かわいいキャラクターがついているものを用意しても良いでしょう。

 

・ねながらひっぱりコード

 

・おやすみスイッチコード

 

紐の長さが調整できるスイッチ紐も出回っており、こちらも便利です。

 

まとめ

まとめ

 

 電気(蛍光灯)のスイッチ紐が切れている部分を探し、切れた部分から新しいスイッチ紐を結んでつなぐ。

 

 スイッチ紐が切れた部分が見つからない場合は、カバーを外してプルスイッチの部分を確認したり、照明本体を外して紐が通っている部分を探す。

 

 電気(蛍光灯)のスイッチ紐を探す際は、必ず電気を消し、ブレーカーを落として作業する。

 

 どうしても切れた紐の部分が見つからなかったり、結ぶのが難しい場合は電気屋さんに相談する。

 

 これを機会に新しい照明器具に取り替える方法もある。

 

 スイッチ紐は様々な種類が販売されている。また、家にあるものを一時的に代用してもOK。