テーブルクロスは、テーブルの天面の汚れの防止・傷つき防止・装飾性を高めるために敷かれていますね。

 

表面がツルツルとした感触で、やわらかく、薄いのが特徴です。

 

お手入れが簡単で装飾性も高いため人気がありますが、汚れた時はどうやってきれいにしたらいいのでしょうか。

 

今回は、『ビニール製テーブルクロスの汚れの落とし方』についてご紹介していきますので、困ったときにはぜひ参考にしてみてください。

 

ビニール製テーブルクロスの汚れの原因と落とすためのコツ!

 

生活の中心にあるダイニングテーブルにビニール製のテーブルクロスがひかれているお宅も多いのではないでしょうか。

 

テーブルクロスには「どんな汚れが付きやすいのか」、確認してみましょう。

 

主な汚れの種類

①食べこぼし

いちばん多い汚れは、食べ物、飲み物をこぼした汚れでしょう。

特に小さいお子さんがいると、激しく汚れます。

 

②新聞などのインクの汚れ

テーブルに新聞を広げて読むこともあるでしょう。

新聞のインクがうっすら付いてしまうことがあります。

いきなり真っ黒になるものではありませんが、汚れが積み重なってうっすら黒くなってしまうこともあります。

 

③クレヨン、鉛筆、ペンなどの汚れ

ちょっと書き物をしたり、お子さんがテーブルで絵をかいたり、勉強をしたりすることも多いですよね。

筆記具の汚れもつきやすいといえます。

 

④チラシなどの張り付き

透明のクロスの下に印刷物をはさんでおいたら、インクが移ってしまうことがあります。

また、チラシなどをテーブルの上に置き、熱いものを置くと、べったり張り付いてしまこともあります。

目立つので、是非とも落としたい汚れです。

 

⑤テープなどノリのべたつき

セロハンテープやガムテープなどを使って作業していて、張り付いてしまうこともあります。

きれいにはがせず、ノリ残りしてしまうこともありますね。

 

⑤手垢・ホコリ

毎日使う場所です。手垢やほこりもいつの間にかついてしまい、薄汚れてしまうと悲しいですね。

 

 

日常生活の様々な汚れが着きやすいテーブルクロスですが、汚れをとる一番のコツは、「汚したらすぐにふき取ること」です。

 

しかし、気づかないまま汚れが固まってしまったり、少しずつ蓄積してしまう汚れもあります。

 

食べこぼしや手垢など、汚れの多くは酸性です。

 

アルカリ性で中和して落とす、もしくは汚れを緩めてこすり落とすことでビニール製のテーブルクロスをきれいに保つことができるでしょう!

 

簡単!ビニール製テーブルクロスの汚れの落とし方

①水ぶき

 

汚れてすぐの軽い汚れであれば水拭きするだけできれいに落とすことができます。

 

②中性洗剤

「ac 写真 台所用洗剤」の画像検索結果

 

中性洗剤を薄めて水拭きすることでもかなり汚れが落ちます。

 

台所洗剤でよいので、手軽な方法といえますね。

 

③ミカン、オレンジ、レモンの皮

「ac 写真 ミカン」の画像検索結果

 

柑橘類の皮に含まれる精油の成分が油性インクやクレヨンによく効きます。

 

汚れの上で皮を絞って汁をつけたり、汚れに皮を押し付けるようにしてこすり取ります。

 

④オレンジオイル系の濃縮タイプの洗剤

 

柑橘類の皮に含まれる精油の成分を洗剤にしたものも市販されています。

 

軽い汚れはもちろん、ペンのインクやノリのべたつき、熱でチラシががっつり張り付いてしまったときなどに優れた効果を発揮してくれます。

 

軽い汚れなら希釈したもので拭き掃除をします。

 

頑固な汚れには濃縮タイプの洗剤を使うとかなり効果的。原液のまま汚れに塗り付け、しばらく置いてからふき取ります。

 

⑤セスキ炭酸ソーダ

 

粉末を水に溶かしてスプレーし、ふき取ります。

 

重曹よりもアルカリ度が高く、油成分の汚れに威力を発揮します。

 

⑥重曹

 

セスキ炭酸ソーダよりはアルカリ度は低いですが、似たような性質で油成分の汚れに効きます。

 

また、研磨剤のような効果があるところは重曹の大きな特徴。

 

汚れよりも固く、テーブルクロスよりは柔らかいので、重曹をつけてこすることで、テーブルクロスに傷をつけずに物理的に汚れをこすり落とすことができます。

 

⑦アルコール

 

油性ペンやクレヨン、手垢などの汚れ落としになるほか、消毒の作用があることが大きな特徴です。

 

食卓はいつも清潔に保ちたいですよね。

 

スプレーしてふき取ることで除菌もできてすっきりします。

 

⑧洗剤+水洗い

 

汚れが少しずつ積み重なり、全体的に薄汚れているときは、洗剤をぬるま湯で溶かし、つけ置きしましょう。

 

それだけでもだいぶ汚れが浮いてきますが、洗濯ブラシでこするとさらに汚れが落とせます。

 

洗剤は食器用の洗剤や、オレンジオイルの洗剤など、手元にあるものでよいでしょう。

 

布に塩化ビニール樹脂でコーティングしてあるテーブルクロスでしたら、布の側を上にして陰干ししましょう。

 

湿ったままテーブルに敷いてしまうとカビの原因にもなりますので、しっかり乾かしましょう。

 

ビニール製テーブルクロスの汚れを落とすときの注意点

①アルカリ性のものをつかったあと、酢水で中和

アルカリ性のセスキ炭酸ソーダや重曹を使った後、アルカリ成分が残るのが気になる方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな方は、酸性の酢と水を同じ量ずつ混ぜたものでふき取るとアルカリが中和されますので試してみてください。

 

②塩化ビニールの耐熱温度は60度

ビニールは高熱に弱い性質があります。

 

熱湯をかけて汚れを浮かせたりすることはできませんので、使う場合はぬるま湯程度にしましょう。

 

また、高熱で汚れを落とし、除菌もできるスチームクリーナーの使用も避けてください。

 

③マニュキュアの除光液やベンジンの使用は不可

ビニールの成分を溶かしてしまう、除光液やベンジンは使わないようにしましょう。

 

④メラミンスポンジ

メラミンスポンジは、ビニールの表面を傷つけてしまう恐れがあります。

 

水だけで汚れを研磨して落とせるメラミンスポンジは人気の掃除用具ですが、やわらかい素材には気を付けましょう。

 

研磨効果を求めるなら重曹がおすすめです。

 

ビニール製テーブルクロスに汚れを発生させないための対策

①ごまめに水拭きする習慣をつける

汚れは時間がたつと固まってより取りにくくなるものです。

 

こまめに水拭きをして汚れをため込まないようにしましょう。

 

②天面の塗装が移染するのをふせぐには、間に布をひく

まれに、テーブル天面の塗料が、ビニールのテーブルクロスに移染してしまうことがあります。

 

クロスと天板の間に布をはさむことで移染を防げるので、気になる方は挟んでおきましょう。

 

③布部分にシミをつけないようにする

布を塩化ビニール樹脂でコーティングしてあるテーブルクロスの布部分にシミが着くと、完全には落とすことは難しいです。

 

布の側にシミをつけないように注意しましょう。

 

まとめ

まとめ

 

 ビニール製テーブルクロスは、塩化ビニールでできており装飾性が高く、比較的手入れも簡単。

 

 ビニール製テーブルクロスの汚れの原因は以下の通り。

 

  • 食べこぼし
  • 新聞などのインクの汚れ
  • クレヨン、鉛筆、ペンなどの汚れ
  • チラシなどの張り付き
  • テープなどノリのべたつき
  • 手垢・ホコリなど

 

 ビニール製テーブルクロスの汚れを落とすには以下の方法が効果的。

 

  • 水ぶき
  • 中性洗剤
  • ミカン、オレンジ、レモンの皮
  • オレンジオイル系の濃縮タイプの洗剤
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 重曹
  • アルコール
  • 洗剤+水洗い 

 

 ビニール製テーブルクロスの汚れを落とすときの注意点は、以下の通り。

 

  • アルカリ性のものを使ったら酢水で中和するとよい
  • ビニールの耐熱温度は60度なので熱いものは使わない。
  • 除光液やベンジンの使用は不可。