【靴紐の洗い方 おすすめ6選】黒ずみ汚れを真っ白に!!靴ひもの洗濯方法を徹底解説!

 

春到来!お天気の良い日にピクニックに行くのも良いですね。

 

お気に入りの服とバッグ!そしてお気に入りの靴。

 

しかし、そんな時「靴紐がなんか汚れてる…!」なんて状態だと残念な気持ちになりますよね。

 

 

そこで今回は、靴紐の洗い方から汚れ防止テクニックまでご紹介していきます。靴ひも汚れにお困りの方はぜひ今回ご紹介する方法を試してみて下さい。

 

靴ひもの洗い方6つ

 

一体どんな洗い方があるのでしょうか?

 

今回は靴の洗い方を6つご紹介します。

 

『これは良いなと思った方法』を選んでくださいね。

 

①中性洗剤で洗う

(引用元:花王ホームページ

 

一番手軽に行えるオススメの洗い方です。

 

【用意するもの】

✔ 中性洗剤(食器用洗剤でもOK)

手順

  1. 乾いている状態の靴紐を伸ばし、中性洗剤を染み込ませます。
  2. 中性洗剤を染み込ませた靴紐をもみ洗いします。
  3. 洗い終えたら、水やぬるま湯でよくすすぎます。
  4. すすぎ終えたら、日の当たらない風通しの良い場所で乾かしましょう。

 

 

②固形石鹸で洗う

 

泥汚れには固形石鹸が効果的です。

 

洗剤や漂白剤で浮かすことのできない泥汚れを落としやすくしてくれます。

 

【用意するもの】

✔ 固形石鹸

✔ 歯ブラシ

手順

  1. 靴紐をぬるま湯で濡らし、まっすぐ伸ばして置きます。
  2. 歯ブラシなどのブラシに固形石鹸をつけて、汚れをゴシゴシと磨いていきます。
  3. 水で綺麗にすすぎ、泥汚れが落ちていることを確認したら、水やぬるま湯でよくすすいでください。
  4. 洗い終えたら日の当たらない風通しの良い場所で乾かしましょう。
  5. すすぎ残しがあると黄ばみの原因になってしまうので、石鹸はしっかりと洗い流してください。

 

 

▼おすすめの固形石鹸

③スティックのりを使う

 

意外ですが、泥で汚れている場合にはスティックのりを使用すると効果的です。

 

のりが泥汚れを吸着して、そのまま水に溶けだしてくれます。

 

【用意するもの】

✔ スティックのり

手順

  1. 乾いている状態の靴紐の汚れが気になる部分にスティックのりを塗ります。
  2. 塗った後、5分ほど時間をおいて乾かします。
  3. 乾いたら、中性洗剤などでもみ洗いするか、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗います。
    ※のりは水の中に溶け出すので心配ありませんし、他の洗濯物と一緒に洗っても大丈夫です
  4. 洗い終えたら日の当たらない風通しの良い場所で乾かしましょう。

 

④歯磨き粉(重曹やスクラブ洗顔料)で洗う

 

細かい粒子が繊維に入り込み、泥汚れを掻き出してくれます。

 

【用意するもの】

✔ 歯磨き粉(もしくは重曹やスクラブ洗顔料)

✔ 歯ブラシ

手順

  1. 乾いている状態の靴紐の泥汚れが気になる部分に歯磨き粉をのせます。
  2. 歯ブラシを使って磨いていきます。
  3. 磨き終えたら、水やぬるま湯でよくすすぎます。
  4. すすぎ終えたら、日の当たらない風通しの良い場所で乾かしましょう。
    ※なかなか汚れが落ちない場合には、研磨剤入りの歯磨き粉を使うと効果バツグンです。

 

⑤長期間放っておいた頑固な汚れや黄ばみには…

 

長期間放っておいた頑固な汚れや黄ばみを落としたいという場合には、漂白剤でつけ置きしてから洗うと汚れが落ちやすくなります。

 

酸素系の漂白剤であれば色落ちの心配が無いので、白以外にも使用できます。 

 

水では効果が薄くなってしまうので、水温は40度前後のぬるま湯が良いです。

 

つけ置き時間の目安は1~2時間で、つけ置き後は中性洗剤など、前記の通りに洗濯してください。

 

⑥革製の紐の場合は…

 

革靴の靴紐が革製である場合は、専用のクリーナーで洗うかオシャレ着用洗剤で洗うことをオススメします。

 

オシャレ着用洗剤を使用する場合にはまずは手洗い用の濃度になるまで水で薄め、布に洗剤を染みこませて絞り、優しく靴紐を拭いていきましょう。

 

最後に、水拭きで綺麗に拭き取ればOKです。

 

その後は風通しの良い日陰で乾かすようにすると、繊維が傷まないです。

 

靴ひもを乾かすときのコツ

 

  • 乾かす時は先に洗濯ネットに入れ脱水を行えば早く乾きます。
  • 平らになっている紐の場合には、乾かしたあとにアイロンをかけてあげると、シワ無く見栄えも良くなります。

 

 

靴紐・靴の汚れ防止テクニック

 

買ったばかりの新しい靴。汚れてしまうとがっかりしますよね。では、どのようにすれば汚れを防止することが出来るのでしょうか?

 

実は、防水スプレーで汚れを防止することが出来るんです!

 

【用意するもの】

✔ 防水スプレーのみ

手順

  1. スプレーする前に、靴紐を靴から外します。
    ※必ず乾いている状態の時に行ってください。
  2. 靴から20~25cmほど離れた位置から、靴全体に円を描くようにスプレーします。
    ※準備が整ったら、必ずベランダなど風通しのよい屋外で、作業を行います。
    ※2足並べてスプレーすると、隣り合った部分などかからない部分が出てくるため、必ず片方ずつ行うようにしてください。
  3. 片足5秒ずつくらいを目安にして、表面が軽く濡れる程度までスプレーします。
    ※液だれがおこる程吹きつけ過ぎないようにご注意ください。
  4. 靴紐もスニーカーと同じようにまんべんなくスプレーします。
  5. スプレーが完了したら、そのまま風通しのよい場所でしっかり乾かしてから使用しましょう。

※スプレーをする時に近過ぎたりかけ過ぎたりすると靴の素材によってはシミになることがありますのでご注意ください。

 

この作業は一度きりでは効果が薄れて時間が経てば汚れてしまいますので、定期的に行うようにしましょう。

 

手間かもしれませんが、その靴で出かける度にするのが一番良いそうです。

 

まとめ

まとめ

 

 靴紐を洗うときは固形石鹸をつけて歯ブラシで磨くのがおすすめ!

※歯磨き粉でも代用できます。

 

 頑固な汚れの場合は漂白剤につけ置きしておきましょう

 

 革製の靴紐は、専用のクリーナーで洗うかオシャレ着用洗剤で洗いましょう

 

 靴を新しく買ったら汚れ防止として防水スプレーをかけておきましょう!

※靴紐は一旦外してまんべんなくスプレーしてください

 

おしゃれは足元から!ぜひ参考にしてみてください!

 

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