季節の変わり目の恒例行事といえば衣替えですよね。

 

ほとんどの人が半年〜1年ぶりに閉まっていた洋服を取り出すのではないでしょうか。

 

衣替えで片付ける前に綺麗に洗濯していい匂いの状態で保存したのにも関わらず、

 

時間が経って久しぶりに開けるといい匂いは何処かへ消えて言葉では表現しにくい嫌な匂いに変化してしまっていて全部洗い直さないといけない・・・

 

なんて面倒だし悲しくなってしまいますよね。

 

今回はそんな衣替えの時の悩みの1つである衣装ケースの臭い取り方法をご紹介します。

 

衣装ケースの匂いの原因は? 

 

 

一般的に衣装ケースといえばプラスチック製の衣装ケースを思い浮かべる人がほとんどだと思います。

 

実はこの「プラスチック」という部分に匂いの原因が隠されています。

 

プラスチック製の衣装ケースは密閉されるので愛用している人も多いと思いますが、その「密閉」されていることが原因で湿気が溜まりやすくなりカビ臭い匂いが衣類についてしまいます。

 

また、安価なプラスチック製の衣装ケースによくあるのが「プラスチックの匂いがきつい」ことです。

 

カビでもない、湿気でもない匂いがする場合はもしかするとこのプラスチックの匂いが洋服に移ってしまっている可能性があります。

 

防虫剤などを入れている場合はその匂いもカビ臭い匂いと混ざって独特の匂いに変わります。

 

衣装ケースの臭い取り方法

 

 

匂いの原因がプラスチック製の衣装ケースであるということはわかりましたが、だからと言って今持っているプラスチックケースを捨てて木製などの通気性の良いものに買い換えようと思ってもなかなか難しいですよね。

 

捨てるにも費用がかかる場合もありますし、安いものではありませんからね。

 

そこで、プラスチック製の衣装ケースを捨てなくてもあの嫌な匂いがしなくなる方法をご紹介しますのでぜひ試してみてください

 

①塩素系漂白剤を使う

 

【用意する物】

・塩素系漂白剤

・雑巾

手順(Steps to clean)

1、塩素系漂白剤(キッチンブリーチなど)を水で薄める

2、スポンジや雑巾などを浸して絞って衣装ケースを拭く

3、ぬるま湯で洗い流し、よく乾燥させる

4、仕上げに乾いた雑巾で拭きあげる

 

漂白剤の強力な殺菌効果でプラスチックの嫌な匂いを消してくれるので、洋服を入れても嫌な匂いがうつりにくくなります。

 

注意点としては漂白剤を使用するので手が荒れないようにゴム手袋などを着用して行うこと、プラスチックケースに漂白剤が残っていると洋服の色が落ちてしまう可能性がありますのでしっかりと洗い流すことが必要となります。

 

②天日干し

 

 

プラスチック製の衣装ケースを使う前に天日干しをすることで匂いを軽減させる効果があります。

 

もちろん、使用しているものでも中身を取り出して天日干しすれば問題ありません。

 

注意点としては、天日干しをしたまま何日も放置しないことです。

 

しまうのを忘れてしまいそうになりますが長時間放置してしまうとプラスチックが劣化してしまいますので、天気のいい日が一番当たる時間帯にのみ外に出すのがいいでしょう。

 

③アルコール除菌

 

 

ドラッグストアなどで販売されているエタノールなどのアルコールを使って、衣装ケースを拭くだけでも匂いが軽減されます。

 

液体タイプを購入して雑巾やキッチンペーパーなどに染み込ませて拭くのはもちろん、ウェットティッシュタイプになっているもので拭くだけでも効果があります。

 

注意点としては安価なアルコールを購入するのではなく、少々お値段はするかもしれませんが殺菌効果の高いものを選ぶことでより効果が見られると思います。

 

④空気の入れ替えをする

 

 

定期的に衣装ケースを開けて中の空気を入れ替えることによって、プラスチック製特有の通気性の悪さを解消することができます。

 

入れ替えをすることで湿気の匂いなどがつくことを防げますしカビの対策にもなります。

 

⑤炭入りの脱臭剤

 

 

昔から消臭によく使われている炭も効果が期待できますよ。

 

もちろん炭そのものを丸ごと衣装ケースに入れる必要はなく、小さく梱包されたタイプの炭の脱臭剤などを入れておけばOKです。

 

ドラッグストアやホームセンターなどで様々な種類が販売されていますので、衣装ケースの大きさなどに合わせて購入することをお勧めします。

 

炭のいいところは匂いを消してくれるのはもちろんなのですが、衣装ケースの中の湿気も取り除いてくれますので洋服に湿気の匂いがつくことも抑えられます。

 

注意点としてはほとんどないと思いますが、小分けされたパックを誤って破いてしまわないことです。

 

中身の炭が出てきてしまって洋服についてしまうと大変なことになります。

 

また、何ヶ月までなどの期限が決まっているものがほとんどですので、その期間を超えて使用すると効果が得られませんので万が一期間が過ぎてしまいそうであれば新しいものに交換をすることが必要になります。

 

⑥石鹸を入れる

 

 

洋服をしまう時にいい匂いのする石鹸を一緒に入れておくことで、衣装ケースの嫌な匂いが洋服についてしまうのを軽減させることができます。

 

石鹸の匂いもほんのり香るものよりも少し匂いが強いものを入れておくと、その香りが洋服に移るのでお勧めです。

 

完全に匂いが消えるわけではなく、石鹸の匂いで打ち消すというような方法になりますので、根本的に匂いを消してしまいたい方にはお勧めはできません。

 

あくまで、いい匂いがすればいいという方にとってはいい方法だと言えます。

  

臭いが洋服についてしまった場合の対策

 

 

衣装ケース自体の匂いの対策はご紹介しましたがいくら気をつけていたとしても洋服に匂いがついてしまう場合もあると思います。

 

そこで、洋服についてしまった匂いを消す方法をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

①天日干し

衣装ケースでもご紹介した天日干しは洋服についてしまった匂いにも効果があります。

 

日当たりがよく風通しが良い場所で干すことで、洋服についてしまった衣装ケースの匂いが軽減されます。

 

ただし、あまりにも強い匂いがついてしまっている場合は天日干しだけでは、匂いがなくならない可能性もありますので注意してください。

 

少し気になる程度の匂いでしたら天日干しをするだけで取れますので試してみてください。

 

②洗濯

少々手間にはなってしまいますが、どうしても匂いが取れない場合は洗濯をしてしまうのが一番です。

 

洗濯することでしまっていた時についてしまったシワも取れますし柔軟剤などのお気に入りの匂いを付け直すことができますのでお勧めです。

 

③消臭スプレー

ファブリーズなどの消臭効果のあるスプレーを衣装ケースから出した洋服に吹きかけて、しばらく乾燥させることで匂いを消すことができます。

 

これならもう一度洗濯をしなくてもいいので、すぐに着たい時に便利ですね。

 

匂いや種類などに決まりはありませんが、殺菌効果などがあるものを使用するとより効果的と言えます。

 

また、洋服をしまう前にも吹きかけて空気にさらした後にしまうのも匂いの軽減になるのでお勧めです。

 

まとめ

 プラスチック製のものは通気性がよくない。

 安価なプラスチックは独特の匂いがする。

 天日干しはケースにも洋服にも効果的。

 どうしても落ちない洋服の匂いは洗濯が一番。

 殺菌効果のある消臭スプレーやアルコールは持っていると便利。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

衣装ケースの匂いは独特な香りのため周りの人にも気付かれやすい匂いでもあります。

 

そのため「あ、あの人衣替えしたてだな」と思われやすいですし気付かれるとなんだか恥ずかしいですよね。

 

ただ、ちょっとした工夫をするだけであの独特な匂いを経験させることができますのでぜひ参考にしてみてください。