【埃だらけの部屋の掃除方法】掃除の手順&コツ!!簡単・ほこりをキレイに取り除く方法!

 

家の中の隅っこやテレビボードの裏、ちょっと見えにくいと思う場所に、気付いたらびっくりするくらいのホコリが溜まっていたという経験をされたことはありませんか?

 

いつもきれいにしているつもりでも、やっぱり掃除しきれていない部分があるのでしょう。

 

そんなホコリだらけの部屋をきれいに掃除するにはどのような方法があるのでしょうか?

 

そこで、今回は、家の中のほこりだらけの部屋を掃除する手順やコツ、また、ホコリをきれいに取り除く方法をご紹介します。

 

ホコリはなぜ出るの?なぜ溜まる?

 

 

一言に「ホコリ」と言っても、そのホコリは一体どこからやってくるのでしょう。

 

実際に目に見えるようで見えないものでもあり、何だか不思議な存在ですよね。

 

このホコリのもとになっているものは、私たちが普段から着用している洋服や髪の毛、布団を畳んだり、洗濯物を干す時などに、目に見えない細かい繊維が空気中を漂い、降り積もることでホコリとなって目に見えるようになります。

 

そして、このホコリこそ、私たちの生活の中で発生して困るダニやカビの恰好の餌となってしまうのです。

 

そのため、家の中のホコリを放置しておくと、ダニやカビによるアレルギーを引き起こすこともあり、健康被害を被る可能性も高いため、常に家の中は清潔な状態にしておくべきであると言えます。

 

ホコリをきれいに取り除く方法

 

 

ここからは、部屋の中のホコリをきれいに取り除く方法をご紹介します。

準備するもの

・クイックルワイパー(なければキッチンペーパーでも可能)などのハンディモップ

・雑巾

・新聞紙

 

ホコリをきれいに取り除くとなれば、当然最初に使うものは掃除機を想像する方も多いと思います。

 

しかし、最近の掃除機は性能も向上しているため、排気口が塞がれたものもあるかもしれませんが、みなさんがご自宅で使用されている掃除機の排気口は網目状になっているものであることが多いと思います。

 

そのため、いきなり掃除機を使用してホコリを吸い取ってしまうと、排気口からホコリが一気に空気中に舞ってしまう可能性が高くなります。

 

そのため、まずはホコリをクイックルワイパーやキッチンペーパーなどを使用して、塊を取り除くようにしましょう。

 

時に窓ガラスにもホコリが被っていることもあります。

 

その場合は湿らせた新聞紙を丸め、ガラス面に円を描くように拭き取ると、ホコリを取り除けるだけではなく、ガラスがピカピカになります。

 

ガラスクリーナーなどを使用しなくても窓ガラスのホコリもきれいに取り除くことができるため、ぜひ、試してみてください。

 

埃だらけの部屋の掃除方法【手順】

 

 

本来、誰もがホコリがたまらないうちに掃除をしておくべきですが、なかなか完璧に掃除するなんて不可能ですよね。

 

ここでは、埃だらけな部屋の掃除手順を説明していきます。

 

①窓をあけてから掃除を始める

掃除をしていると、空気中に必ずホコリが舞い上がります。

 

それを吸ってしまうとアレルギー反応を示すこともあるため、まずは窓を開け、必要あればマスクをしてから掃除を始めましょう。

 

②ハンディモップを活用する

ホコリが溜まっている箇所が目に見て分かる場合は、先にハンディモップを使用してホコリを取っておきましょう。

 

③雑巾で水拭きを忘れずに

ホコリがきれいに取れたあと、そのままにしておくとその部分は真っ黒です。

 

そのため、ホコリをきれいに取り除いた場所は、硬く絞った雑巾を使用してきれいに拭き掃除を行いましょう。

 

④細部のホコリを見落とさないように!

ホコリは上から下へ振り落ちてきます。

 

そのため、照明器具の傘や家具、家電の上、電気スイッチの上など、あらゆる幅のある場所には必ずホコリが積もってしまいます。

 

そのため、そのような場所を重点的に毎日こまめに掃除を行うようにしましょう。

 

見落としがちなカーテンレールの上など、かなりホコリが溜まっていることが多いので、一度確認してみてくださいね。

 

ホコリ掃除をするコツ

 

 

先ほどもお伝えした通り、ホコリは上から下へ振り落ちます。

 

そのため、掃除を行う手順としては、高い場所から低い場所に向けて進めるようにしましょう。

 

また、掃除を行っている間、あなた自身はあらゆる場所を動き回っているため、目に見えないホコリも舞い上げてしまっています。

 

そのため、空気を入れ替えるなど、換気がとても重要ポイントだと言えます

 

 

ホコリは人が家の中で動き回ることで簡単に発生し、舞い上がってしまうため、掃除を行う時は、午前中、また、夕方など人がいない時を狙って手短に行うことをおすすめします。

 

そして、あっちもこっちも掃除したくなる気持ちはよく分かりますが、お部屋の中を一気に掃除するのはとても大変で疲れる作業です。

 

そのため、こまめに少しずつ行い、最終的にお部屋全体がホコリのないきれいな状態になるよう、計画して掃除を進めるようにしましょう。

 

ホコリ掃除に便利なアイテムをご紹介

 

 

ホコリ掃除を効果的に行うには、最近は多くの便利アイテムが販売されていますよね。

 

この中でも特におすすめしたい便利なアイテムをご紹介します。

 

①激落ちくん

 

 

メラミンスポンジである「激落ちくん」は、発売から現在も爆発的に売れている商品であり、今では海外でもこのスポンジが人気となっています。

 

これはあらゆる汚れを取ることができ、水で湿らせて使用するだけの簡単お掃除アイテムであるため、溜まったホコリを除去した後の拭き掃除にも便利に使用することができます。

 

②激落ちクロス

 

 

こちらも激落ちくんの親戚のようなものであり、マイクロファイバークロスです。

 

化学繊維でできたクロスであるため、水拭きと同時にホコリを絡め取る作用があります。その時に拭き掃除も一緒にできるので、一石二鳥ですね。

 

③エレキャッチ

通常のモップのように見えますが、ヘッドは静電気でホコリや汚れを取ることができる優れものです。

 

4.9mまで伸びるモップであるため、高い場所にある照明器具やエアコンの上にたまったホコリも簡単に吸着して取ることができます。

 

女性でも取り扱いしやすい構造であるため、おすすめです。

 

④お掃除手袋

手袋にふさふさの毛がついていて、ハンディモップの手袋版のようなものです。

 

これひとつで隅々にたまったホコリを一気に吸着し絡めとることができるのでとても便利です。

 

特にコンセント回りなど、ホコリによる感電などを考慮すると、お掃除手袋でサッとひと撫でするだけで簡単にお掃除できるのでおすすめのアイテムです。

 

ホコリが溜まりにくくなる最大のアイテムは「柔軟剤」!

 

 

ホコリは知らずのうちに溜まっていきますが、特にテレビなど、静電気を帯びた場所に溜まるという特徴を持っています。

 

この特徴を考慮すると、普段使用する柔軟剤にはホコリを寄せつけない働きがあるため、この作用をホコリ掃除に活用する方法があります。

 

柔軟剤5mlに対し、水200mlを混ぜ、その中につけた雑巾であらゆる場所を拭き掃除するだけです。

 

たったこれだけでホコリが付くことを防ぐことができる最も簡単なアイテムなので、ぜひ利用してみられてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

家の中のほこりだらけの部屋を掃除する手順やコツ、また、ホコリをきれいに取り除く方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

ホコリは目に見えるようで見えないとは言え、溜まってからでは掃除も大変です。しかし、効果的な掃除方法を知るだけでホコリ掃除が簡単&楽になりますね。

 

これらを使用するだけで、ホコリ掃除が簡単に行うことができます。

・クイックルワイパー(またはキッチンペーパー)

・雑巾

・新聞紙

・柔軟剤5mlと水200mlを混ぜた液体

 

特に、ホコリを寄せ付けないためにも、柔軟剤を混ぜた水の中につけた雑巾を使用し、あらゆる箇所の拭き掃除を行うだけで、ホコリの吸着を防ぐことができます。

 

そのほか、以下の便利アイテムを使用した掃除方法もおすすめです。

その他

・激落ちくん

・激落ちくんクロス

・エレキャッチ

・お掃除手袋

 

ホコリが溜まりすぎないよう、こまめに掃除を行い、予防策として柔軟剤を活用されることをおすすめします。