6年間使用し続けるランドセル。
子供との思い出も詰まっており、なかなか気持ち的に処分も考え物ですよね。
そして、いったい何ゴミになるのかもわからない…。
そういったお悩みに徹底的にお応えします!
いらなくなったランドセルはどうする?
まず、ランドセルの処理の仕方としては大きく分けて4通りあります。
✅ 捨てる
✅ リメイクする
✅ 寄付する
✅ 売る
どれもランドセルの状態や、どう処分していきたいかによりますが、順番に説明していきますね。
ランドセルを『捨てる』
少々手間はかかりますが、一番リーズナブルに処分できる方法です。
ランドセルをゴミに出す時の分別については以下の通りです。
✅ ランドセルは皮の部分と金具の部分で分別が異なる
✅ 皮の部分は燃えるゴミの場合が多い
✅ 金具の部分は不燃ごみに入ることがほとんど
地域によってはまとめて燃えるゴミに出せる場合もあるのですが、自治体によって捨て方がかなり変わってくるので一概には言えません。
少々複雑なランドセルの処分ですが、一番の近道は、自治体に電話をしてしっかりと分別の仕方を聞くことです。
捨て方が複雑になる場合も、その場で出た疑問もしっかり解決してくれるので、結果的にいろんなサイトを往復して見てみるよりも時間的コストがかかりません。
6年間の感謝の気持ちを込めて、しっかりお別れしましょう!
ランドセルを『リメイクする』
子供との思い出が沢山詰まっているランドセルを、気持ち的に処分することができない...という方にオススメです。
中学生になる子供へリメイクした品をプレゼントというのも記念になって喜んでもらえるようです!リメイクショップの口コミはどこのサイトも好評です!
今はネットショップでも沢山お店があり、下記の小物類にリメイクするときの相場は5000~10000円程。
✅ 財布
✅ 印鑑ケース
✅ パスケース
✅ コインケース
✅ キーケース
✅ キーホルダー(ミニランドセル型)などなど・・・
リメイク先は多岐にわたります。
しかも、新生活の役に立つものが多いですね!
ご両親が使用されるのもいいかもしれませんし、中学生にあがったお子さんに使ってもらったり、親しいご友人やご親戚からの贈り物としても愛用されています。
人気もあるようで、仕上がりには時間がかかりますが、それでも頼んでよかったという人が多くいらっしゃいますので、絶対に処分はしたくないという方にはまさにぴったりだと思います。
ランドセルを『寄付する』
これは海外にランドセルを寄付しようという支援団体がいくつかあり、そこに寄付するという手段です。
ランドセルの寄付には送料がかかります。相場は2000~3000円程。
思い出の詰まったランドセルを他国で再利用してもらえるのも素敵ですよね。
また、分別にかける手間を考えた時に、寄付した方が楽だという人も、送料の相場を見て、どうするか決めるといいかもしれません。
ランドセルを『売る』
最後は『売る』方法。
リサイクルショップに売るという選択肢もありますが、その場合はハイブランドで状態がキレイか、デザインが廃盤になっていてもう売られていないなど、いくつか条件があるようです。
当てはまりそうな場合、一度鑑定してみるのもいいかもしれません。
メルカリなどで出品する場合は、自身で出品から発送までの手順を踏まなければならないので、少々手間がかかります。
また、同じ方法を考えている人もいるので、3月~4月あたりは価格競争が起きて値下がりの懸念もあります。
実物を手に取って見るわけではないので、画像勝負なところもあり、普段から取引が慣れている方や、お小遣い稼ぎくらいでしたらちょうど良い方法かと思います。
まとめ
さいごに、これまでの内容を簡単にまとめておきました。
✅ ランドセルを捨てるときは皮部分が燃えるゴミ、金具部分が燃えないゴミに分別されることが多い。
✅ 思い出を残しておきたい方にはリメイクがおすすめ。小物へのリメイク相場は5000~10000円程度。
✅ 寄付する場合は送料がかかる。相場は2000~3000円程。
✅ ブランド物&状態が良いものについては売ることも出来る。
以上、ランドセルの処分の方法でした。
半年~一年以上置いたままになってしまったランドセルは思い切って断捨離精神...!!
処分の方法を模索してみるといいですね。
ランドセルの状態にも左右されるので、ご自身に一番合った方法を見つけて処分するのが一番だと思います。