子どもが毎年使う、学校や園の体操服に貼り付けた「アイロンゼッケン」。

 

 

しっかりと体操服に付いて便利な道具ですが、学年の終わりや、サイズアウトの時期になると…

  • 学年が変わったので、アイロンゼッケンを剥がしたい…
  • おさがりで知人にあげたいので今まで使っていたゼッケンを剥がしたい…
  • 間違えて(曲がって)ゼッケンをつけてしまったので、剥がしたい…

という問題が発生します。

 

頑丈に体操服に付いているアイロンゼッケン…、これ剥がせるの!?と困惑してしまいますよね。

 

しかし、簡単に剥がす方法がありますのでご安心ください!

 

今回は、『体操服のアイロンゼッケンの剥がし方』をご紹介していきます。

 

お困りの際はぜひ参考にしてみてください!

 

アイロンゼッケンの仕組みと体操服から上手に剥がすためのポイント

 

体操服に貼り付けるアイロンゼッケン。

 

アイロンをあてるだけでしっかりと体操服に付き、見ばえもきれいなので便利です。

 

アイロンゼッケンは、裏に、熱を加えると溶ける素材の粘着剤が塗布されています。

 

溶ける温度は、中温で溶けるものや高温で溶けるものなど、その粘着剤の種類によります。

 

アイロンゼッケンがアイロンの熱で付着する仕組みを考えると、体操服から上手に剥がすには、もう1度同じ温度の熱を加えて粘着剤を溶かすのがポイントであることがわかります。

 

体操服のアイロンゼッケンの剥がし方

 

それでは、ここで体操服のアイロンゼッケンの剥がし方をご紹介します。

 

アイロンゼッケンに、最初につけた時と同じ温度でアイロンをあてると粘着剤が溶けてやわらかくなり、剥がしやすくなります。

 

以下の手順でアイロンゼッケンを剥がしていきましょう。

【用意するもの】

✔ アイロン

✔ アイロン台

✔ あて布(いらなくなった布)

✔ つまようじ、竹串、またはピンセット

手順

  1. アイロンを中温~高温に設定します。
  2. アイロン台の上に剥がしたいアイロンゼッケンがついた体操服を置きます。
  3. 体操服についたアイロンゼッケンの上にあて布をします。
  4. しっかりと押さえるように、アイロンをかけます。
  5. アイロンゼッケンが剥がれてきたら、アイロンゼッケンの角から、つまようじや竹串またはピンセットでアイロンゼッケンを剥がしましょう。

※もしアイロンゼッケンを剥がしている途中で、冷めて剥がしにくくなってしまったら、もう一度上記の手順を繰り返して、ゼッケンに熱を加えて剥がしてください。

これで簡単に体操服についたアイロンゼッケンを剥がすことができます。

 

また、ゼッケンを剥がす際には以下のポイント・注意点を確認しながら行いましょう。

 

 【剥がす際のポイント】

  • アイロンの温度ですが、アイロンゼッケンによって違うので、貼った時の温度がわかっていれば、その温度に設定しましょう。(※わからない場合は、中温から試してみて、剥がれにくいようでしたら、高温設定にしてみてください)
  • アイロンをかける時間も、30秒くらいが目安ですが、こちらもアイロンゼッケンの種類によりますので、剥がれているかどうか様子を見ながら行ってください。
  • アイロンゼッケンの糊(接着剤)がアイロンに付くと、アイロンから糊(接着剤)の跡が取れにくくなるので、必ずあて布をしましょう。

 

 【注意点】

  • アイロンゼッケンを剥がす時も、ついつい急いで剥がしたくなり、指でゼッケンをつまんでしまいがちですが、ゼッケンもアイロンで大変熱くなっていますので、作業の際にはくれぐれも火傷に注意してください。
  • ムリに力を加えてゼッケンを引っ張って剥がすと、体操服の生地を傷めてしまうので、剥がす時は慎重に行いましょう。

 

体操服についたアイロンゼッケンを剥がす際の注意点

 

体操服についたアイロンゼッケンを剥がす際の注意点としては、剥がし方を紹介する際にも触れましたが、

 

・ムリに引っ張ったりして生地を傷めないように注意する

 

という点です。

 

体操服の素材は、伸縮性があるので、引っ張り続けるとゼッケン部分だけ延びてしまいます。

 

また、アイロンゼッケンの粘着剤()の跡を取るのに、シールはがしやエタノールを使用すると便利ですが、繰り返し作業を行うと、生地を傷めたり変色させてしまうことがあります。

 

アイロンゼッケンを剥がす時や糊の跡を落とす際は、生地の様子をみながら、作業をしましょう。

 

体操服にアイロンゼッケンの粘着剤()が残ってしまった時の対処法

 

アイロンで熱を加えて、アイロンゼッケンを体操服から剥がすことはできたけど、「粘着剤()が体操服に残ってしまった…」ということもよくあります。

 

けっこうボコボコとした糊が残っている場合は、その上から新しいゼッケンを貼ってしまうと凹凸ができてしまうので、糊の跡もきれいに剥がしたいですよね。

 

そこでここでは、体操服に残った糊の剥がし方をご紹介します。

 

アイロンゼッケンの糊は濡れタオルをあててアイロンをあてると、濡れタオルに粘着剤(糊)が徐々に移っていき、キレイに取ることができます。

 

以下の手順で残った糊を剥がしていきましょう。

【用意するもの】

✔ アイロン

✔ アイロン台

✔ 濡れタオル(いらないタオル)

手順

  1. アイロン台の上に体操服を置きます。
  2. 体操服のゼッケンの粘着剤()の跡の上に、濡れタオルをあてます。
  3. しっかりと押さえるようにアイロンをあてます。

※アイロンをあてた時に濡れタオルから出る蒸気は熱いので、くれぐれも火傷にご注意ください。

以上の方法で、まだ細かな粘着剤()が残っているという場合は・・・

  • コロコロ粘着テープガムテープなどで糊を取る
  • シールはがしエタノールを布や綿棒につけ、糊を拭き取る 

上記、いずれかの方法でキレイに取り除きましょう。

 

【おすすめシールはがし】

 

〇3M シールはがし 強力

シール剥がしは、様々なメーカーから発売されています。ご家庭に1本あると便利ですので、ぜひお一つお家に常備しておきましょう。

 

〇健栄製薬 無水エタノール 500ml

 

エタノールは、汚れ落としに効果があります。冷蔵庫内の消毒や掃除、手作りアロマスプレーなどにも活用できますので、こちらもご家庭に1つあると便利ですよ!

 

上手にゼッケンを剥がして、今後も体操服を大事に活用し続けましょう。

 

まとめ

まとめ

 

 体操服につけているアイロンゼッケンは、裏側に熱を加えると溶ける粘着剤が塗布されている。

 

 アイロンゼッケンにつけた時と同じ熱のアイロンをあてると、粘着剤が溶けて剥がしやすくなる。

 

 アイロンゼッケンにアイロンをかける時は、アイロンにゼッケンの粘着剤がつかないように必ずあて布をする。

 

 アイロンゼッケンを剥がす際は、ゼッケンも熱くなっているのでつまようじやピンセットを使って剥がす。やけどに注意する。

 

 体操服に残った粘着剤は、濡れタオルでアイロンをあてると糊が取れる。

 

 それでも取れない場合は、シールはがしやエタノールで粘着剤を取る。

 

 体操服からアイロンゼッケンを剥がす際や粘着剤を取る際は、体操服の生地を傷めないよう注意。