「夏の暑い日の夜など寝ているうちにのぼせて鼻血が出ていた!」という経験がある人も多いのではないでしょうか?

 

朝起きてから枕やシーツに血がついてしまっている…ということもあると思います。

 

また女性は月経もあり、どんなに対策してもシーツについてしまうことってありますよね。

 

 

シーツやまくら、マットレスなど寝具に着いた血液は、丸洗いできるものでも綺麗に落とし切るのは難しく、気づくのが遅くなればなるほどあとが残りやすくなってしまいます。

 

しかし、寝具は簡単に買い換えできるものでもないので、できることであれば長く綺麗に使い続けたいものですよね。

 

そこで今回はマットレス&ベッドについた血液の落とし方をご紹介します。

 

血液汚れは時間との勝負!

 

そもそも血液汚れはどういう汚れかご存じでしょうか?

 

液体であるため汚れても落としやすいと思っている方も多いかもしれません。

 

しかし、血液はタンパク質を含んでおり、時間が経てば経つほど血液に含まれるタンパク質が酸化してしまい、固まってしまうことで落ちにくい汚れへと変化してしまいます。

 

そのため、血液が付いたら早めに対処するようことが何よりも大切です。

 

また、血液汚れを綺麗に落とすにはこの「タンパク質」を酸化させずに分解させることができれば、綺麗に落とすことが可能ということになります。

 

ここからは具体的な血液汚れの落とし方をご紹介していきます。

 

マットレス&ベッドについた血液の落とし方

 ①

「ac 写真 水道水」の画像検索結果

 

ついたばかりの血は水洗いするだけでも綺麗に落とすことができます。

 

そのためマットレスなど以外でも外出先での急な鼻血や月経でスカートなどが汚れてしまった際も、さっと水で洗うだけでも綺麗にすることができます。

【用意するもの】

✔ 水またはぬるま湯

✔ スプレーボトル

✔ タオル

手順

  1. スプレーボトルに水を入れます。
  2. 水を汚れた部分に吹きかけます。
  3. タオルで叩くように汚れをとりましょう。 

注意点としては血液がついてすぐであればあるほど綺麗にすることができる方法です。

 

時間が経ってしまったものはある程度は落とすことはできるものの、シミが残ってしまいますので注意しましょう。

 

②中性洗剤

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食器を洗うための中性洗剤を使用することで血液汚れを落とすことができます。

【用意するもの】

✔ 中性洗剤

✔ ぬるま湯

✔ 歯ブラシ

✔ タオル

手順

  1. 汚れた部分を軽く濡らします。
  2. 中性洗剤を汚れた部分に少量垂らして軽くなじませます。
  3. 汚れた部分の裏側にタオルを置きます。
  4. 汚れた部分を歯ブラシで優しくトントンと叩きます。
  5. 少し水を足してさらに軽くトントンと叩きます。
  6. ぬるま湯を含ませて固く絞ったタオルで中性洗剤を綺麗にふき取りましょう。

コツとしては歯ブラシを使用するので強くこすらないようにすることです。

 

強くこすってしまうと生地を傷めてしまいますので必ず優しくトントンと叩くようにしてください。

 

③オキシドール

 

傷口の消毒に使用するオキシドールは、血液汚れが落ちにくい原因であるタンパク質を分解してくれるため、血液汚れが落ちやすくなります。

【用意するもの】

✔ オキシドール

✔ 綿棒や歯ブラシ

✔ タオル

手順

  1. 綿棒や歯ブラシにオキシドールを染み込ませます。
  2. 汚れた部分をこすらずにトントンと叩きます。
  3. 汚れが落ちたら固く絞ったタオルで優しくふき取りましょう。

オキシドールはタンパク質を分解してくれるので、血液汚れはもちろんのこと、皮脂汚れにも効果があります。

 

そのためワイシャツの襟や袖などにも活用ができるので便利なアイテムです。

 

注意点としては生地の素材や染め方などによっては色落ちをする可能性がありますので、目立たない場所で色落ちしないかどうか確認してから使用するようにしてください。

 

④重曹

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ほとんどの掃除で大活躍してくれる重曹は血液汚れも落としてくれる効果があります。

【用意するもの】

✔ 重曹

✔ ぬるま湯

✔ 小さな容器

✔ タオル

手順

  1. 容器に重曹を入れ少量ずつ水を足しペースト状にします。
  2. 血液汚れのついた部分にペーストをのせます。
  3. 15〜20分ほど放置します。
  4. 固く絞ったタオルでふき取りましょう。

ぬるま湯に重曹を加えて重曹液を作りつけておくだけでも問題はないですが、ペースト状にすることでよりしっかりと汚れた部分に重曹がつくので汚れが落ちやすくなります。

 

しかし、重曹は洗浄力がそこまで強いわけではないため、長時間経ってしまった血液汚れなどは多少のシミが残る可能性があります。

 

⑤セスキ炭酸ソーダ

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重曹と同じく、掃除で大活躍のセスキ炭酸ソーダも血液汚れを落とすことができます。

【用意するもの】

✔ セスキ炭酸ソーダ

✔ 水

✔ スプレーボトル

手順

  1. スプレーボトルに水とセスキ炭酸ソーダを入れよく振り混ぜます。
  2. 汚れた部分に1で作ったスプレーをふりかけます。
  3. 10分ほど放置してから汚れをふき取りましょう。

ついてすぐの血液汚れであればこの工程だけでかなり綺麗に落とすことはできますが、時間が経ち過ぎてしまった血液汚れは、上記の工程ではあまり綺麗にならない可能性があります。

 

その場合はスプレーをした後にコットンやティッシュでトントンと優しく叩くようにすることで、汚れにスプレーを染み込ませながらコットンに汚れが移ってくれますので汚れを綺麗に落とすことができます。

 

⑥漂白剤

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時間が経ち過ぎてしまった血液汚れはどうしても落ちにくいものです。

 

そのため、最終手段として漂白剤を使用することで綺麗に汚れを落とすことができます。

【用意するもの】

✔ 漂白剤

✔ ぬるま湯

✔ 容器

✔ タオル

✔ 歯ブラシ

手順

  1. 容器に漂白剤とぬるま湯を入れ混ぜ合わせます。
  2. 歯ブラシを液につけて汚れた部分をトントンと叩きます。
  3. 10分ほど放置してからぬるま湯につけて軽く絞ったタオルでふき取りましょう。

漂白剤はその名の通り汚れを落とし白く綺麗にしてくれるものですので、血液汚れもほとんど跡が残らずに落とすことができます。

 

しかし、洋服とは違いマットレスなどは丸洗いできるものではありませんので、漂白剤をしっかりとタオルで拭きとらなければいけないのが難点でもあります。

 

また、漂白剤は匂いが強く長時間匂いを吸い続けると気分が悪くなる可能性がありますので、使用する際はしっかりと換気をしながら使用してください。

 

漂白剤はしっかりととっても多少の匂いは残ってしまうため、使用後に天日干しをすることで匂いを軽減することができますのでオススメです。

 

クリーニングに出すことのも選択肢に入れておこう

 

「マットレスなどの大きいものはクリーニングにはすことができないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、店舗によってはマットレスも可能なクリーニング店もあります。

 

持っていく手間や料金がかかってしまうことなどデメリットももちろんあります。

 

しかし、何よりも自分でやらなくていいという楽さと汚れ落とし以外にもふんわりと仕上がって帰ってくるなどのメリットもたくさんあります。

 

なので、自分でやるのが面倒、失敗するのが怖い…という場合はクリーニングに出すことも検討してみましょう。

 

しかし、いくらプロがやってくれるからといって100%綺麗になって帰ってくると思うのは大間違いです。

 

時間が経ち過ぎたものや蓄積された血液汚れはプロでも落とすのが難しい汚れの1つでもあります。

 

そのため、持って行った際に完璧に綺麗にすることは難しいと言われるかもしれませんので、長時間経ち過ぎたものの場合は完全には落ちない可能性があるということは念頭に入れておいておきましょう。

 

まとめ

まとめ

 

 血液汚れが落ちにくい原因は血液に含まれるタンパク質。

 

 ついてすぐの血液は水で綺麗に落とすことができる。

 

 どこの家庭にでもある中性洗剤を使用することで落とすことができる。

 

 掃除で大活躍の重曹やセスキ炭酸ソーダも効果的。

 

 漂白剤で落とすのも効果的。

 

 面倒な場合はクリーニングに出すと便利で確実。

 

 時間が経ち過ぎたものはプロでも落とすのが難しい。