【マウスについた手垢の掃除方法】簡単!!汚れの取り方&手垢防止対策を紹介!

 

PCを使用する時にほとんどの人が使っているであろうマウス。

 

長く使用すればするほど黄色がかってきたり、ザラザラしてきますね。

 

デスクワークをされる方や日頃自宅でPCを使用する方なら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?会社の備品のマウスなどは特に汚れがひどい時がありますよね。

 

誰が使っているのかもわからないので嫌な人はたくさんいるでしょうし、自分のマウスを人に貸すときにそう思われるのも嫌ですよね。できれば綺麗な状態で長く使いたいものです。

 

今回はそんなマウスについてしまった汚れを綺麗にする方法と汚れを防止する方法をご紹介します

 

マウスが汚れる原因とは?

 

 

マウスが汚れてしまう理由は、手の「皮脂」や「手垢」が原因で起こっていることがほとんどです。

 

例えば、スナック菓子を食べた後の手や汗をかいた手などでそのままマウスに触るとどうしても油汚れがついてしまいます。

 

直接素手で常に触るわけですからいくら気をつけていても蓄積されていくため、ベタベタしてきたり、ざらつきが起こってきます。また、日頃喫煙される方はタバコのヤニで黄色く色が蓄積されて汚れてしまうこともあります。

 

一昔前だとオフィスでタバコを吸える会社がとても多かったので黄色いマウスを見た事がある、または使っていた人も多いのではないでしょうか?

 

 

他にもマウスの種類によっては滑り止めなどがついており、それが劣化や熱によってベタベタ汚れの原因になってしまいます。

 

キーボードは便器よりも汚いと言われていることをご存知ですか?

 

あまり掃除する機会もなければ汚れているという意識の人も少ないため、そして手垢や皮脂が蓄積されるのと同時に菌が繁殖してしまうためよく掃除をする便器よりも雑菌が多く汚れているんです。

 

定期的にしっかり掃除を行いましょう!

 

マウスについた手垢の掃除方法

 

 

皮脂や手垢が主な原因なことはわかりましたが、汚れを落とすために、体を洗うように洗剤でゴシゴシ洗うわけにはいきませんよね。

 

ましてや便器より汚いと知ってしまうと使うのも嫌になってしまいます。

 

そこで、日頃から簡単にできるマウスのお手入れ方法をご紹介します。

 

実践することで綺麗に使用する事ができますのでぜひ参考にしてみてください。

 

①メラミンスポンジ

 

 

掃除の定番であるメラミンスポンジはマウスの手垢汚れにも効果があります。

 

方法も通常通り水に濡らして汚れの気になる部分をこするだけです。

 

ただ、注意点もあります。

 

水を使うので固く絞っておかないとマウスの中に水が入ってしまって、せっかく綺麗になったとしても壊れてしまう可能性がありますので使うときは、しっかりと絞ってから使うようにしてください。

 

また、小さくちぎれてしまったメラミンスポンジがマウスの中に入らないようにも気をつける必要があります。

 

②専用アルコールウエットティッシュ

 

 

 

もちろんPC周辺機器専用のウェットティッシュも販売されていますので、こちらを使うのも1つの方法としていいと思います。

 

専用のものなので比較的安全にお掃除する事ができますよ。

 

しかし、蓄積された汚れはウェットティッシュでは取れにくいので、毎日のお手入れとして取り入れることによって汚れを防ぐことができます。

 

 

③エタノール

ドラッグストアでも販売されているエタノールを使用することで油分を綺麗に取る事ができます。

 

エタノールと聞いて「あの消毒するエタノール?」と思った方もいるかもしれませんが、エタノールには「無水エタノール」と「消毒用エタノール」の2種類があります。

 

どちらでも効果はあるのですが無水エタノールの方がより濃度が高く綺麗に掃除する事ができますので、マウスの掃除には無水エタノールをお勧めします。

 

エタノールを使用するときは繊維などがでにくい素材の布やキッチンペーパーなどを使用すると、ボロボロと繊維くずが出る事もないので綺麗になりますよ。

 

 

④中性洗剤

 

 

「皮脂=油」なので食器を洗う中性洗剤も効果があります。

 

ただ食器のように普通に洗うことはできませんが工夫次第で中性洗剤を使って掃除する事ができます。

1、水と中性洗剤を混ぜて洗浄液を作る

2、キッチンペーパーや布に少量洗浄液をつけマウスを拭く 

これだけで中性洗剤を使ってお掃除する事ができます。

 

ただ、こちらも水を使用しているので大量に洗浄液をつけるのではなく、少量ずつ付けながら内部に水が入らないように気をつけてください。

 

マウスの手垢防止対策

 

 

蓄積されてからだとどうしても掃除自体も大変になってしまいます。

 

できれば汚れきってからより常に綺麗に使っていきたいですよね。なので日頃からできる方法と便利なアイテムをご紹介します。

 

①ストレスを溜めない

緊張や不安、ストレスを感じると手汗が出てくることはありませんか?

 

そのままマウスを使用する、または使用中に手汗が出てくると、蓄積されて汚れの原因になってしまいます

 

なのでなるべくリラックスした状態でPCと向き合うのが汚れを防ぐ方法になります。

 

デスクの横にお気に入りのアロマオイルを置いておいてたまに匂いを嗅いでリラックスするのも効果的だと思います。

 

また、緊張してると思ったときは深呼吸して少し休憩するのもいいかもしれませんね。

 

②マウスカバーをつける

家電量販店やインターネット通販で販売されているマウスカバーを使用してみる方法があります。

 

素材も様々ありますがシリコン製が一番使いやすいのではないでしょうか?

 

万が一汚れてしまったり破れてしまってもマウスより安く買い換える事ができるのもいいところですよね。

 

 

③マスキングテープを貼る

マウスを使用するときはほぼ同じ場所に手を置くと思います。

 

その位置にマスキングテープを貼っておくことによって汚れても張り替えるだけで、綺麗にマウスを使う事ができますよ。

 

ただ、テープなので長期間付けっ放しにしておくとベタベタした汚れがつく可能性があるので定期的に交換する必要があります。

 

 

④マウスの素材を変える

使い慣れたマウスから変えてしまうことにはなってしまいますが、マウスの素材をより汚れにくいものにすることで汚れを防ぐ事ができます。

 

マウスカバー同様にシリコン製のものもありますし、中には耐水性のあるものもありますので、万が一飲み物をこぼしてしまっても大丈夫なのは安心ですしお手入れもしやすそうですね。

 

⑤ウェットティッシュを常備

PCの横などにウェットティッシュを置いておく事でふとした時に、画面やマウス、キーボードの掃除ができるので蓄積される事なく綺麗に使う事ができます。

 

この時もなるべくPC機器専用のものか除菌効果の高いものを使用するといいと思います。

 

⑥究極?!手袋をつける

手垢が原因なのなら直接マウスに触れなければ問題は解決しますよね。

 

手袋をつける事で確実に手垢汚れは防ぐ事ができます。

 

ただこの方法は会社ですると少し変な目で見られるか人によっては、嫌な気持ちになってしまうかもしれませんので気をつけてくださいね

 

まとめ

・汚れの原因は皮脂・手垢汚れ。

・マウスやキーボードは便器よりも汚い可能性がある。

・家にあるもので簡単に綺麗にできる。

・方法次第でマウス汚れは軽減できる。

 

いかがでしたでしょうか?

 

普段あまり気にしていない間に蓄積された汚れに気付いたときはなんだか嫌な気持ちになりますよね。

 

誰かに貸したときに「うわ」と思われてしまわないようにも会社でも自宅でもマウスやキーボードは綺麗に保ちたいですね。

 

汚れがきになるけどどう掃除すればいいかわからなかった方も簡単に掃除する事ができますのでぜひ試してみてくださいね。