ついつい溜めてしまいがちな段ボール。
ダンボールに殺される悪夢見てる(次の古紙回収は忘れない様にしなきゃ…ッ!) pic.twitter.com/xhj2hjCh7v
— 飛梅 (@suyasuyagod) 2017年12月29日
でも、ダンボールは害虫の住処になりやすく、ちゃんと処分した方が良いって、知っていましたか?
今回は、ダンボールの様々な処分の仕方をご紹介いたします。
目次
ダンボールの捨て方は?処分の仕方を一挙に解説!
ついつい処分せずに押入れなどに置いてしまいがちなダンボールですが、2~3ヶ月経っても使用しなかったものに関しては早めにゴミにだしましょう。
なぜなら、害虫の住処になってしまうからです!
全部で4つの方法を紹介します。
ダンボールの捨て方「ゴミに出す編」
ダンボールは燃えるゴミと勘違いされることもありますが、基本的にどの地域でも『資源ごみ』として、ダンボールが出せる日かしっかり決まっています。
ダンボールはリサイクルができるゴミなので、きちんと曜日を守って処分しましょう。
地域によって、ガムテープが禁止されていたり、まとめ方について注意事項がありますので、自治体のダンボールの出し方を確認しておくことも大事です。
【○○市 ダンボール 分別】で検索すればすぐ確認できます。
一番重要なのは、ダンボールに宛名シールなどが貼ってあったら、必ずはがすことです!大事な個人情報ですので、取扱いにご注意を!!
大抵の地域では、紙素材の紐で結んで出す方法は禁止されていないので、今回は簡単にできるダンボールのまとめ方についてもご説明しますね!
❶ダンボールの大きさを想定しながら紐で4の字を作ります
❷中央のクロスしている部分にダンボールを置きます。この時、左上のななめにかかっている紐がダンボールと重ならないように長めにだしておきます。
❸左上の斜めにかかっている紐をダンボールの上に出してきて、右の紐をダンボールの上から紐の中に通します。
❹通した紐をそのまま下の紐と合流させてしっかり結びます。
言葉だけだとわかりずらいと思いますので、動画も載せておきますね。
以上で、しっかり十字でダンボールを結ぶことができます。
崩れにくく持ち運びやすいので、処分の際は便利ですね。
ダンボールの捨て方「回収してもらう編」
結んで出すのが面倒だったり、決められた曜日にしか出せないのが不便だという方の為に、他にダンボールを処分する方法をいくつかご紹介いたします。
古紙回収業者に処分してもらう
家の近くで古紙回収のアナウンスをしている業者はいませんか?
タイミング勝負となるかもしれませんが、業者が回っているのであれば、無料で簡単にダンボールを処分するチャンスです。
紐などでまとめる必要もなく、一括で出せますし、業者は古紙がお金になるのでウィンウィンですね!
引っ越しで出たダンボールの場合のみの方法
引っ越しは特に大量のダンボールが必要となりますよね。
引っ越し業者でダンボールを用意してくれるサービスもありますが、最近では、ダンボールを回収してくれるサービスもあるので、引っ越しを頼む前に確認しておくのも手です。
明日の朝、家に残っていた不要なダンボールが全て引越し屋さんに回収されていくのだ。あーさっぱり😬 pic.twitter.com/5nIbTKfBZr
— 今野 朋行 (@schwarzekatze_x) 2018年1月9日
ちなみに、ダンボールを回収してくれるのは、引っ越しの当日ではなく、数日後に取りに来てくれるみたいなので、慌てて荷解きをしなくていいのはとても便利ですよね!
回収対象のダンボールは、引っ越し業者から提供しているダンボールのみの場合もあるので、こちらも確認必須です!
ダンボールの捨て方「常設してある回収ボックスを利用する編」
地域に自治体などで設置された回収ボックスがある場合は、こちらもいつでも処分できる方法なので便利です。
公共施設や、大型スーパーの近くなど、人が集まりやすい場所に設置しています。
スーパーのリサイクルステーション、ダンボールの回収ボックスがあると非常に助かります。
アマゾンのダンボールを捨てに行くのは気がひけますが、助かっています。 pic.twitter.com/em2wiygcoX— 河岸宏和(食品安全教育研究所代表) (@ja8mrx) 2017年9月12日
設置場所が分からない場合は、自治体のホームページを確認してみてください。
持って行く手間はあるものの、回収の曜日指定が無かったり、まとめる義務が無かったりするので、少量を捨てたい場合などはピッタリです。
自治体によって捨て方のルールは変わるので、一度チェックしてみましょう!
ダンボールをリサイクル
リサイクルの仕方としては、
・押入れの湿気をとる為に使用する
・家具の下に敷いておくと重さで跡がついてしまうのを防いでくれる
・衣服などの収納に使える
・お子さんの工作などに使用する
などといった使用方法があり、場面によっては活躍してくれますが、これらの用途で使用していないダンボールは積極的に処分することをオススメします。
まとめ
・ダンボールは資源ごみとして捨てられる
・古紙回収業者や引っ越し業者に回収してもらえる機会があれば利用するとよい
・大型施設やスーパーに設置されている回収ボックスに持っていけば、紐で縛ることなくたくさん捨てられる。
・ちょっとした家の小道具として、そして工作などにも工夫して使うことができる
以上、ダンボールの処分の仕方について解説しました。
かさばりやすいけども、処分をためらいがちなダンボールですが、上手に処分して家の中をスッキリさせておきたいものですよね!