洗いたてのタオルを使うと気持ちが良いですね。

 

しかし、そんな洗濯したばかりのタオルをふと見ると「黒い点々があった!」なんて経験をされたことはないでしょうか?

 

 

もしかしたら、それは単なる汚れではなく、黒カビの仕業かもしれません。

 

そこで、今回はタオルについた黒い点の落とし方、そして黒カビだった場合、使い続ける事で何か問題はあるのか?

 

また、オキシクリーンを使って綺麗にする方法など、知っているとお得な情報を満載にご紹介していきます。

 

タオルの黒い点々の正体は・・・?

 

冒頭でもご紹介しましたが、いざタオルを使おうと取り出した際、タオルに黒い点々が沢山あったなんて事に気が付いた方は結構多いのではないでしょうか?

 

この黒い点々の正体はずばり「黒カビ」です。

 

お手持ちのタオルにカビが生えるとショックですよね。

 

しかし、この黒カビは一度生えてしまうと、絶好のチャンスを伺いながらどんどん広がっていくので、黒い点々を見つけ次第何かしらの対策を打つ必要があります。

 

中には、タオルを捨てるという選択肢を選ぶ方も多いと思いますが、早い段階であれば綺麗に落とす事もできるかもしれません。

 

タオルにカビが生えてしまう原因

 

 

タオルの黒カビの原因は雑菌は、主に雑菌です。

 

では、なぜそもそも雑菌が繁殖してしまうのか?について詳しくみて行きましょう。

 

原因① タオルを湿ったまま放置していた

カビは湿気の多い場所によく発生しますね。

 

湿ったタオルをそのまま放置していたり、汗を拭き取ったタオルをバッグに入れっぱなしにしたりすることで、雑菌が繁殖する絶好の環境となりカビが生えてしまいます。

 

原因② 洗濯槽が汚れている

洗濯槽を洗った事がある方ならお分かりかと思いますが、毎日水を扱う洗濯槽には沢山の汚れや驚くほどのカビが生えています。

 

その為、洗濯槽内のカビが洗濯することでタオルに移ってしまう場合があるのです。

 

こうなってしまうと何の為に洗っているのか分からなくなってしまいますね。

 

これを防ぐ為にも洗濯槽は定期的に洗濯槽クリーナーなどを使って洗う必要があります。

 

カビの生えたタオルを使うことによる影響

 

カビが生えたタオルを少しだけだからとそのまま使っている方もいらっしゃると思いますが、やはり体にはあまり良くありません。

 

①肌荒れの原因になるかも

カビが生えたタオルが体へ与える影響に、肌荒れが考えられます。

 

カビが生えたタオルには、細菌やカビ菌が付着しており、菌が肌に付着することで炎症を起こし、肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。

 

②感染症

カビの雑菌が皮膚の傷などから体内に侵入することで感染症を引き起こす可能性があります。

 

また、カビを吸い込むと肺に感染する病気などもあり、悪化すると肺炎や髄膜炎の原因にもなる場合があるということです。

 

③アレルギー

カビが引き起こすと考えられている体への影響の1つにアレルギーは良く知られていますね。

 

ハウスダスト同様、カビの胞子を吸い込んでしまうと咳などのアレルギー反応が出る事があります。

 

カビの胞子は小さく、いとも簡単に私達の体内に入ってしまいます。

 

長年吸い込んでしまうことで、発がん性のリスクも高まるとも言われています。

 

 

以上のように、カビは放置するとどんどん繁殖し続け、私達の健康を脅かす怖い存在なのです。

 

しっかり黒カビ汚れを落とすようにしましょう!

 

タオルの黒い点『黒カビ』の落とし方

 

 

タオルに黒カビが生えても諦めないでください...!いつもよりちょっとの手間で黒カビを落とせるかもしれません。

 

黒カビの原因である雑菌をいかに取り除くかがポイントになります。

 

まずは、以下の方法でお試しください。

 

①酸素系漂白剤で漬け置き

 

定番の方法ですが、簡単で効果的な方法です。

【用意するもの】

✔ 酸素系漂白剤

✔ ぬるま湯

手順

  1. ぬるま湯(50℃前後が最も効果的)1リットルに、粉末タイプの酸素系漂白剤を小さじ1杯溶かします。
  2. 1時間程そのままつけ置きします。
  3. その後いつも通り洗濯します。

 

②煮沸

 

黒カビの原因である雑菌は熱に弱い為、タオルを煮沸すると効果絶大です。

 

家族が多く、洗濯物も常に沢山あるお宅であれば、煮沸はちょっと大変だと思いますが、どうしてもタオルを綺麗にしたいという方はお試しください。

【用意するもの】

✔ 酸素系漂白剤

✔ 石鹸(粉末タイプのもの)

手順

  1. 鍋に水3Lに対し、酸素系漂白剤小さじ3杯と粉末タイプの石鹸を小さじ3杯を入れます。
  2. 1にバスタオルを折り畳んで入れて、20分程煮ます。
  3. タオルを水ですすいだ後、軽く絞り、洗濯機で更にすすぎから脱水までして干します。

※酸素系漂白剤であっても色落ちする可能性があり、綿100%の物に限ります。

③オキシクリーンを使っての落とし方

お掃除の救世主として何かと人気のオキシクリーンですが、オキシクリーンの主成分は過炭酸ナトリウムで酸素系漂白剤と同じです。

 

その為、オキシクリーンを使いたい方は、先にご紹介した漬け置きや煮沸の方法で使う酸素系漂白剤を単にオキシクリーンに替えれば良いだけです。

 

④塩素系漂白剤を使った方法

 

 

酸素系漂白剤を使った方法はまだ生えてきたばかりの初期段階の黒カビには効きます。

 

しかし、カビが根を張り、どんどん広がってしまった黒カビまではもしかすると完全に落とす事はできないかもしれません。

 

そんな時には塩素系漂白剤の出番です。

【用意するもの】

✔ 塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチ、キッチンハイターでも大丈夫です。)

手順

 

【白物、あるいは色落ちしても大丈夫なタオルの場合】

  1. 塩素系漂白剤をお湯で溶かし、タオルを入れて1時間ほど浸け置きします。
  2. 水で十分にすすぎ洗いをしたら、洗濯機で洗って干しましょう。

 

【色落ちしNGのタオルの場合】

  1. 塩素系漂白剤を水で薄め、綿棒に含ませ、黒カビが気になる所にチョンチョンと塗り、薬剤を染み込ませます。
  2. 1時間ほど放置したタオルの漂白剤を染み込ませた部分に硬く絞ったタオルで叩きながら薬剤を吸い取ります。
  3. 水で十分にすすぎ、洗濯機で洗い、干しましょう。

※塩素系漂白剤は白物専用の漂白剤を使います。

※色物だとどうやっても色落ちしてしまう可能性がありますが、酸素系漂白剤を使ってもあまり黒カビが落ちなかった場合に塩素系漂白剤をお試しください。

 

 

臭いとピンクの汚れを落とす方法

 

次は、あのタオルに付く嫌な臭いやピンク色の汚れを落とす方法についてご紹介します。

 

①臭いやピンクの汚れの原因

臭いやピンク色の汚れの原因もまた雑菌によるものです。

 

タオルは使ってすぐに洗わず、しばらくタオル掛けなどに掛け、一晩そのままの状態で翌朝洗うというご家庭が多いのではないでしょうか?

 

しかし、一度でも顔や体を拭いて、湿ったままの状態で放置したタオルは雑菌が繁殖してしまうのです。

 

その為、洗っても臭いが取れなかったり、ピンク色になってしまったりするのです。

 

②オキシクリーン+お湯の漬け置きがおすすめ!

 

 

タオルに残る嫌な臭いや汚れこそ、オキシクリーンを使ってお手軽に落とす事ができます。

 

手軽なので是非お試しください。

【用意するもの】

✔ オキシクリーン

✔ お湯

手順

  1. 40℃~50℃のお湯を用意します。桶やバケツなどでOK!タオルが沢山ある場合は浴槽を使うと便利です。
  2. 1に適量のオキシクリーンを入れて良く混ぜましょう。大体、お湯4Lに対してオキシクリーン1杯です。
  3. タオルを漬けましょう。
  4. 1時間ほど漬け置きします。大体10分~30分とオキシクリーンのパッケージには書いてありますが、我が家では桶やバケツなどに蓋をして保温したまま1時間放置します。
  5. 1時間程経ったら、タオルを取り出し、洗濯機でいつものように洗って干しましょう。

 

③オキシクリーンを扱う際は、ゴム手袋をしましょう!

 

このようにオキシクリーンを使えば、タオルの臭いやピンクの汚れも落ちるだけではなく、お湯を張った桶やバケツも綺麗になります!

 

ちなみに、私のおすすめは「浴槽や洗面台を使っての方法」です。

 

浴槽を使う場合は、タオルを漬けて取り出した後、カビが生えがちなバスチェアや子供のおもちゃなどを再度浴槽に投入し、お湯炊きすると綺麗になって一石二鳥です!

 

洗面台も同様に汚れが落ちてピカピカになります。

 

これぞ、時短+エコなお掃除方法です!

 

意外と短いタオルの寿命

 

ここまでカビや臭いの落とし方についてご紹介してきましたが、最後に私達が毎日使っているタオルの寿命についてのお話です。

 

私は数枚のタオルをローテーションで毎日洗濯しながら長年使います。

 

その為、我が家のタオルはボロボロになって初めてお役御免になるのです。

 

しかし、バスタオルやフェイスタオルなどの寿命は驚くほど短く、洗濯30回もしたら寿命と言われています。

 

タオルは1回でも使うと雑菌が繁殖してしまうので、その都度洗う方が良いと言われていますが、毎日洗濯すると新品のタオルでも1ヶ月後には寿命がやってくるという事になりますね。

 

さすがに、30回の洗濯で寿命だなんて短すぎますね・・・。

 

まとめ

まとめ

 

 タオルの黒い点の正体は黒カビである。

 

 黒カビの原因である雑菌を取り除くことで、黒カビを落とす事ができる。

 

 タオルのカビは酸素系漂白剤や煮沸で落とす事ができるが、どうしても落ちない場合は、塩素系漂白剤を使う方法もある。

 

 カビの生えたタオルを使うと、肌荒れや感染症、アレルギーなどの様々な影響を及ぼすリスクがある。

 

 タオルの臭いやピンクの汚れもまた雑菌によるもので、この場合オキシ漬けが効果大。

 

今回はタオルに生えてしまった黒カビを落とす方法を中心にご紹介しました。

 

カビは一度生えたらなかなか落とせず、私達の健康を脅かすかもしれない非常に厄介なものです。

 

その為、落とすのも大切ですが、まずはタオルにカビを生やさない(カビが生えやすい)環境を作らない事を一番に心掛けたいものですね。