スーパーのお惣菜って便利だと思いますよね。

 

特に便利と思われるのが揚げ物系の「惣菜」。

 

コロッケやエビフライなど魅力的な揚げ物が、たくさんスーパーには並んでいますよね。

 

夕方以降のスーパーでは総菜がタイムセールなどで値段が安くなるので、とってもお得に購入することができます。

 

 

しかし、食べきれないほどの量を買うのはちょっと…と思っていますよね。

 

でも、大丈夫。実は、スーパーの揚げ物って冷凍保存できるんです。

 

今回は、スーパー総菜の代表的存在「揚げ物」の保存方法についてご紹介します。

 

スーパー総菜「揚げ物」の消費期限について

 

 

揚げ物と一言でいっても、種類はたくさんありますよね。

 

コロッケをはじめ、チキンカツ・とんかつ・エビフライ、鶏のから揚げもあればハムカツやフライドポテトなども。それはもう数限りなく取り揃えられています。

 

売り方として多いものは、主に「パック詰め」のものと、「バイキング形式」の2種類。

 

パック詰めの消費期限は、そのほとんどにおいて「当日」と記載されています。

 

そして、バイキング形式のものに関しては、特に記載されていないものが多くみられます。

 

記載されていないとはいっても、決して保存期間が長いわけではありません。

 

揚げ物は油を多量に使って調理されているもの。油は空気に触れるとどんどん酸化していきますので、スグにダメになってしまいます。

 

バイキング形式で売られているフライに関しても決して日持ちするものではなく、そのほとんどはパック詰め同様に「当日」に食べてきってしまう方がいいでしょう。

 

揚げ物の保存方法・保存期間について

 

 

当日に食べきれるのであれば問題はないのですが、残してしまったら、その時はどうしたらいいのでしょうか?

 

もし、「翌日に食べたい」と思うのであれば、冷蔵庫に入れて保存しておくことができます。ただ、あくまでも目安ではありますが、基本的に3日以内で食べきるようにしましょう。

 

保存する際は、揚げ物をお皿にいれ、ラップをしてから冷蔵庫に入れて下さい。

 

3日以上保存したいのであれば、冷蔵庫ではなく「冷凍庫」で保存します。

 

スーパー惣菜の冷凍方法 

 

 

冷凍庫では、以下の手順で保存してください。

【用意するもの】

✔ ラップ

✔ フリーザーパック

手順

  1. 揚げ物を一つ一つ別にラップに包みます。
  2. ラップに包んだ揚げ物を、今度はジップロックなどフリーザーバッグにいれます。
  3. フリーザーバックの中の空気を抜き、袋の口を閉めます。
  4. その状態のまま冷凍庫へ入れて保存してください。

    ※そのまま冷凍庫へ入れてもいいですが、金属製のトレイなどがあればその上に乗せて冷凍保存すると、冷凍速度が速まり良い状態で保存することができます 

揚げ物に限らず加熱した惣菜は、基本的に冷凍保存することができます。

 

ただ、冷凍保存すると、どうしても風味がなくなり味が落ちていってしまいます。

 

冷凍機関が長ければ長いほど、味は落ちていきますので、冷凍保存したからといって安心することなく、なるべく早く食べるようにしてくださいね。

 

冷凍した揚げ物の解凍方法

 

 

冷凍方法の次は解凍方法です。

 

揚げ物ですから、できるだけベチャッとした仕上がりは避けたいですよね。

 

ほんのひと手間で、中は温かく、外はカリっとした状態に仕上げることができます。

【用意するもの】

✔ 電子レンジ

✔ トースタorグリル

手順

  1. まずは事前に、常温、または冷蔵庫に移すなどして自然解凍しておきましょう。

    ※電子レンジでも可能です

  2. 自然解凍後、電子レンジで軽く温めます(20~30秒ほど)。

    ※あまり長く温めるとベチャッとなってしまい、仕上がりが悪くなります

  3. トースターまたは、魚焼きグリルに入れて加熱します。

    この作業で外側をカリッと仕上げることができます 

電子レンジで中から温め、トースター・魚焼きグリルで外側を温めつつカリっとした状態にします。

 

両方使うことで中側も外側もあたたかな状態の揚げ物を作ることができるのです。

 

かき揚げなど天ぷらの解凍方法


 

総菜の揚げ物ってフライだけではありませんよね。

 

天ぷらも立派な揚げ物です。

 

本題からはちょっと脱線しますが、上手な天ぷらの解凍方法もご紹介しちゃいますね。

 

かき揚げなど天ぷらの解凍方法は、フライとはちょっと違いますよ。 

【用意するもの】

✔ 霧吹き

✔ 揚げ物道具一式

手順

  1. まずは、天ぷらを自然解凍します。
  2. 霧吹きなどで、天ぷら全体に水を吹き付けます。

    ※水分がつけばいいので、ビチョビチョにはしないでください

  3. 水分が乾かないうちに、油で揚げなおします。 

フライどうようにトースターなどを使ってもいいのですが、天ぷらの元のような揚げた状態を再現するには、水分を加えて油で揚げなおした方がよく仕上がります。

 

食べ残しの保存について

 

誰も口にしていない状態のフライであれば、上記のように保存できますが、一口でも食べてしまった物に関しては、冷凍も冷蔵もどちらの保存もオススメできません。

 

食べ残しなど、口をつけてしまった総菜には雑菌が付着している恐れがあるので、放っておくと菌が繁殖してしまうことがあります。

 

食中毒などが心配されるので、冷蔵・冷凍ともにその状態では保存はできません。

 

一度口をつけてしまった総菜は、なるべく、その日のうちに食べきってしまうか、食べきれないのであれば、もったいないけれど廃棄するようにした方がいいでしょう。

 

冷凍できない惣菜

 

 

スーパーの総菜って揚げ物だけじゃないですよね。

 

他にも炒め物やサラダ類などいろいろあります。

 

揚げ物以外の総菜は冷凍保存できるのでしょうか?

 

結論から先に言いますと…モノによります。

 

基本的に、水分が多く含まれている食材は冷凍に不向きです。

 

例えば・・・

レタスやキャベツなどの葉物類

水分が抜けてしまい、べちょべちょで歯ごたえもなくなります。

きゅうり

こちらも、水分が抜けてべちょべちょ状態に。

じゃがいも

潰してマッシュ状態にすれば冷凍保存可能ですが、そのままだと中がスカスカになって風味が損なわれ、食感が悪くなります。

豆腐

スポンジのような状態になります。

 

他にも、卵(生・茹で共に)や、ごぼうなど繊維が含まれているものも不向きです。

 

また、生姜やニンニクなどは、すりおろせば冷凍保存可能ですが、そのままだと風味が落ちてしまって本来のおいしさが損なわれます。

 

スーパーのお弁当も夕方以降になると安くなりますし、重宝しますよね。

 

お弁当そのままを冷凍保存して、電子レンジで解凍する人もいるようですが、お弁当の冷凍は、できればそのままではなく、中身を出して、冷凍できるもの・できないものに分けて保存しましょう。

 

スーパーの総菜全体が冷凍保存できるわけではないので、気をつけましょう。

 

まとめ

まとめ

 

 スーパー総菜の揚げ物の消費期限は当日となる。

 

 冷蔵であれば3日、冷凍であれば約1ヶ月保存できる。

 

 電子レンジとトースターまたは魚焼きグリルで解凍することができる。

 

 てんぷらを解凍するときは、水分を含ませてから油で揚げる。

 

 食べ残しの冷凍保存はオススメできない。

 

 野菜類はそのままでは冷凍保存に向かない。

 

いかがでしたでしょうか?

 

このようにスーパー総菜のフライは冷凍保存できるのです。

 

安い日やタイムセールの日に買いだめておけば、いざというときに役に立ってくれるのでとっても便利です。

 

正しい解凍方法を覚えておけば、解凍後もおいしく食べることができますし、学校や会社のお弁当に入れることだって可能です。

 

もしかしたら、冷凍食品を買うよりもお得なんじゃないでしょうか。

 

これを機に、ぜひフライの冷凍保存に挑戦してみてくださいね。