最近、流行りのスライム。

 

子どもたちにも、そのペタペタした音や手触りが大人気です。

 

学校の理科の授業でも作ったりするところがあるようですね。

 

ですが、このスライム、ペタペタしているだけにどこにでもすぐについてしまうという欠点があります。

 

 

一度、固まってしまったスライムは手で簡単にとることはできません。

 

そこで今回は、髪の毛、服、布団、カーペットなどについたスライムの落とし方についてご紹介させていただきます。

 

まずは、スライムの成分を知ろう!

 

汚れを落とすには、汚れの成分を知ることが大切です。

 

汚れの成分にあった効果的な落とし方を知ることにつながります。

 

では、スライムの成分をみてみましょう。

 

市販のスライム

・グアーガム(増粘剤として食品などに使われている)

・蒸留水

・食用色素(色をつけた場合)

手作りスライム

・ホウ砂

・洗濯糊・・・PVA(ポリビニルアルコール)入りのもの

・水

・絵の具(色をつけた場合)

以上のように、市販のスライムと手作りスライムは成分が異なります。

 

グアーガムは普通では手に入らいないため、手作りされたスライムには代用として洗濯糊やホウ砂が使われているのです。

 

また、成分のうち…洗濯糊は、基本的にはお湯で落とすことができます。

 

また、ホウ砂は弱アルカリ性の鉱物の一種で、成分を分析してみるとスライムは、水溶性でアルカリ性の物質だということが言えます。

 

これらの成分を念頭において落とし方についてご説明していきます。

 

髪の毛についたスライムの取り方

 

髪の毛についた場合は、通常通りシャンプーをしてください。

 

スライムは、しばらくすると固くなる性質がありますが、水溶性ですので、お湯で落とすことができます。

 

今すぐシャンプーできない場合は、酢水を湿らせたタオルなどで擦って取ることもできます。

 

服についたスライムの取り方

 

スライムが固まってしまう前についたものは、すぐに拭き取れば簡単に落とすことができます。

 

もし固まってしまった場合は、下記のやり方で落としてみてください。

【用意するもの】

✔ 酢のみ

服についた場合

  1. ぬるま湯をはった桶に少量の酢を溶かします。
  2. そこへスライムのついた服をしばらくつけおきします。
  3. しばらくするとスライムが柔らかくなって、取れるようになります。

 

布団についたスライムの取り方

 

服についた場合で、ぬるま湯の落とし方を紹介しましたが、スライムを凍らせて落とす方法もあります。

 

スライムは固形物ですので、繊維の奥まで染み込むことはありません。

 

冷やし固めて取ることができます。

【用意するもの】

✔ 保冷剤(またはアイスノン)

✔ ガムテープ

布団についた場合

  1. 保冷剤をスライムがついている箇所にしばらくおきます。
    (保冷剤やアイスノンがなければ、ビニル袋に氷を入れたものをおきます)
  2. しばらくするとスライムがカチカチに固まりますので、大きなかたまりは手で取ります。
  3. 細かく残ったスライムは、ガムテープなどの粘着テープを貼付け、手でよく擦りこんでからはがして取ります。
    (掃除機で吸い取ってみてもいいでしょう)

 

【注意】保冷剤でシーツが濡れてしまった場合は、シーツの水気を拭いてから行うようにしてください。

もちろん、ぬるま湯に酢を溶かす方法でもシーツについたスライムを取り除くことができます。

 

 

カーペットについたスライムの取り方

 

スライムはアルカリ性なので、酸性で中和して落とすことができます。

【用意するもの】

✔ 酢

✔ キッチンペーパー

カーペットについた場合

  1. 水で薄めた酢をキッチンペーパーに染み込ませます。
  2. スライムのついてしまったところに染み込ませたキッチンペーパーをのせて、3~5分ほど置いておきます。
  3. 酢水を染み込ませたキッチンペーパーでこすって落とします。

※酢の代わりにクエン酸でも同様に落とすことができます。

 

色がついているスライムの場合

 

スライムに色をつけるため、食用色素絵の具が使われていることがあります。

 

それぞれの落とし方をご紹介します。

 

①食用色素の場合

【用意するもの】

✔ 石鹸のみ

食用色素の落とし方

水溶性なので、ぬるま湯と石鹸で洗うと落とすことができます。

▼こちらの石けんがオススメです!

 

②絵の具の場合

【用意するもの】

✔ 中性洗剤

✔ 歯ブラシ

✔ でんぷん粉(ごはん粒でも代用可能)

絵の具の落とし方

  1. ぬるま湯をはった桶に中性洗剤を溶かします。
  2. 使い古した歯ブラシなどに溶かした洗剤をつけ、軽くこすって落とします。
  3. この段階で、色素がまだ落ちない時は・・・
    澱粉糊をつけてもみ洗いをし、その後、洗濯表示の通り洗濯します。

 

まとめ

まとめ

 

 スライムの成分は水溶性とアルカリ性

 

 髪についたスライムは、通常のシャンプーで落とせる

 

 服についたスライムは、ぬるま湯に酢水を溶かし柔らかくして取る

 

 布団についたスライムは、服についたスライムの取り方と同じ方法で取ることができるが、保冷剤やアイスノンで冷やし固めて取ることもできる

 

 カーペットについたスライムは酢水を含ませたキッチンペーパーで取る

 

 色がついているスライムの落とし方

 

⇒食用色素の場合は、ぬるま湯と石鹸で落とす

⇒絵の具の場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かしてブラシで軽くこすり、取れない場合は、澱粉糊かご飯粒でもみ洗いをして取り除く

 

 

▼こちらの記事もおすすめです!