おしゃれアイテムの一つである「ニット帽」。

 

ファッションのワンポイントになり、ここ最近は季節問わずファッションに取り入れている方も多いですよね。

 

しかし、ニット帽は使用しているうちに伸びてヨレヨレになってしまうこともあります。

 

 

伸びてしまったニット帽はなんだかだらしなく見えてしまいます。

 

そこで今回は、『ニット帽を縮ませる方法』についてご紹介していきます。

 

ニット帽が伸びてしまう原因や縮ませないための対策についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

そもそも、なぜニット帽は伸びるのか?伸びる原因について

①洗濯の頻繁に行うことで起こる

洗濯を頻回に行うことで、素材に負荷がかかり伸びてしまいます。

 

特に他の衣服と一緒に洗濯する際には、引っ張る力が加わり伸びる原因になります。

 

②乾燥方法の誤り

ニット帽の素材によっては多く水を含み、その水の重みでで繊維が伸びることがあります。

 

帽子を洗濯して乾かす際、吊るして干すとニット帽に含まれる水分の重みで下の方向に荷重が加わり、伸びの原因になります。

 

縮ませる前に!まずはニット帽の素材を確認しよう

 

ニット帽と呼ばれる帽子。そのニットって何からできているのかご存知でしょうか?

 

じつは、ニット帽といっても商品によってその素材は異なるのです。

 

主にこのような素材がニット帽には使用されています。

  • アクリル
  • ナイロン
  • ウール
  • コットン
  • ポリエステル
  • カシミヤ

素材については気にしたことがなかったという方は、帽子についているタグを一度確認してみてください。

 

ニット帽の素材別の特徴

 

なかにはいくつかの素材が混合されているものもありますよね。

 

ここではニット帽によく使用される素材の特徴について簡単に説明していきます。

 

ニット帽の素材別の特徴

 

  • アクリル

強く引っ張ることで伸びてしまいます。とてもデリケートな素材で耐久性にも弱く洗濯するだけで伸びやすい素材です。熱を加えることで縮むこともあります。

 

  • ナイロン

伸び縮みしにくく型崩れもしにくい素材です。軽くて丈夫で引っ張ってもダメージを受けにくいのが特徴です。

 

  • ウール

ウールは羊の毛から取れる天然の繊維です。すぐれた保温性で、汚れにも強い素材です。型崩れやシワにもなりにくいです。水の影響を受けやすく、縮みやすい素材です。

 

  • コットン

コットンは通気性が良く吸水性もあります。肌触りも良く肌が弱い方や小さなお子さんにもおすすめの素材です。吸水性がありますが、一度水気を含んで乾くときに縮みやすいのが特徴です。

 

  • ポリエステル

ポリエステル素材は丈夫で型崩れしにくい素材です。熱にも強く、アイロンの使用も可能です。

 

  • カシミヤ

とても細い毛でできており、見た目に光沢もあり上品です。優れた保温力です。肌触りが良く、カシミヤ素材が使用されているものはとても高級です。水に弱く、洗濯すると縮みやすい素材です。

 

上記のように、アクリル素材には引っ張る力で伸びやすい特徴があり、アクリル素材のニット帽は、頻回に使用することで帽子が伸びてしまう可能性があります。

 

その他の素材に関しても、繰り返し使用することで伸びてしまう可能性もあります。

 

ここからは、伸び縮みのしやすい素材である

  • アクリル
  • ウール
  • カシミヤ
  • コットン

のニット帽について、素材ごとに縮ませ方法を紹介していきます。

 

ニット帽を縮まる方法【アクリル素材の場合】

①お湯につける方法

関連画像

 

アクリル素材は洗濯をしたり、引っ張る力を加えたりすることでとても伸びやすい素材です。

 

お湯やドライヤーで少し熱を加えることで縮ませることができます。

【用意するもの】

✔ 50℃~60℃のお湯

✔ タオル

✔ ドライヤー

手順

  1. ニット帽をお湯につけ、お湯が冷めるまで放置します。
  2. ニット帽を取り出し、タオルで包み、優しく水気を拭き取ります。
  3. ドライヤーの低温~中温で乾かします。

※熱しすぎると素材を傷めてしまいますので、温度には十分注意しましょう

 

②スチームアイロンをかける方法

「ac 写真 アイロン」の画像検索結果

 

お湯につけるのと同様に、アイロンをあてて熱を加えるのも効果的です。

 

乾かす時間が不要なのですぐに使用したいときにもおすすめです。

【用意するもの】

✔ スチームアイロン

手順

  1. アイロンに水分を補充しておきます。
  2. アイロンは直接帽子にあてず、蒸気を出し、その蒸気を帽子にあてていきます。
  3. 形を整えながら、蒸気をあてて縮めていきます。

※こちらも熱しすぎると素材を傷めてしまいますので、注意しましょう

 

③乾燥機を使用する方法

「ac 写真 乾燥機」の画像検索結果

 

乾燥機を使用する方法も、熱を加えて縮めるのにおすすめです。

【用意するもの】

✔ 乾燥機

✔ 霧吹き

手順

  1. 霧吹きで帽子を湿らせておきます。
  2. 乾燥機に入れて10分ほど乾燥させます。

 

ニット帽を縮まる方法【ウール素材やカシミヤ素材の場合】

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ウールやカシミヤ素材は縮みやすい素材でありますが、使用方法によっては伸びてしまうこともあります。

 

その場合の対処方法は、熱を加えることです。

 

ウールやカシミヤも、水気や熱により縮みやすいのでお湯につける方法が効果的です。

【用意するもの】

✔ 少し熱めのお湯

✔ タオル

✔ ドライヤー

手順

  1. ニット帽をお湯につけ、お湯が冷めるまで放置します。
  2. ニット帽を取り出し、タオルで包み、優しく水気を拭き取ります。
  3. ドライヤーの低温~中温で軽く乾かします。
  4. 吊るすのではなく、台やネットの上に置いて乾燥させます。

※熱しすぎると素材を傷めてしまいますので、温度には十分注意しましょう

 

ニット帽を縮まる方法【コットン素材の場合】

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コットンニットも縮みやすい素材です。

 

吸水性があり、水気を含むと繊維が膨張しますが、それを急速に乾燥させると縮す性質があります。

 

その特性を利用して、伸びたコットンニットには「洗濯後乾燥機にかける方法」がおすすめです。

 

コットンニットは丈夫な素材なので、洗濯機で洗うことも可能です。

(※洗濯不可の場合もありますのでタグをご確認ください)

 

洗濯機で洗った後に乾燥機で乾燥させることで縮ませることができます。

 

ニット帽を縮ませる際の注意点

①タグを確認してお手入れ方法を確認する!

ニット帽は製品により使用されている素材が異なります。

 

素材を傷めないようにタグを確認してからお手入れするようにしましょう。

 

ウールやカシミヤなどのデリケートな素材は洗濯禁止のこともありますので、お気を付けください。

 

熱の加えすぎには要注意!

ニットを縮ませる方法として、ドライヤーやアイロンを使用する方法を紹介しましたが。

 

しかし、熱を加えすぎることで、素材を傷めてしまう可能性がありますので注意しましょう。

 

ニットを伸ばさないことが大切!

一度伸びてしまったニットを縮ませるのには生地にも負担をかけることになります。

 

まずはニットを伸ばさないように扱うことが大切です。

 

ニットを伸ばさないための対策はこの後紹介していきます。

 

ニット帽を縮ませないための対策

①ニットは吊るさない!

ニットは吊るして干すことで下の方向へ負荷がかかり、ニットが伸びる原因になります。

 

ニットを干す際には、台の上やネットの上に置くように平干しするようにしましょう。

 

▼平干しに最適!おすすめ商品

 

②お手入れの回数には気を付ける

下着や洋服は毎日洗濯をしますよね。

 

洗濯を繰り返すと、生地も傷みやすく伸びの原因にもなります。

 

そのため、頻回な洗濯は避けるようにしましょう。

 

素材によりご家庭でのお手入れが難しい場合は、クリーニング専門店に依頼することをおすすめします。

 

帽子に付いているタグに従ってお手入れすることも大切です。

 

使用されている素材を確認する

ニット帽子はそれぞれ使用されている素材や素材の組み合わせ、その割合は異なります。

 

ニットの管理が難しい、なるべく伸びないものを選びたいという方は、ニット帽子を選ぶ際に素材を確認してから選ぶのもおすすめです。

 

まとめ

まとめ

 

 ニット帽は製品により使用されている素材や素材の組み合わせ、その割合が異なる。素材により特徴があり扱いには注意が必要である。

 

 アクリル素材のニット帽は引っ張ることで伸びやすい素材です。縮ませるのには熱を加えるのが効果的である。

 

 ウールやカシミヤ素材のニット帽はデリケートで縮みやすい素材である。伸びてしまった場合にはお湯につけるのが効果的である。

 

 伸びたコットン素材のニット帽は水気を含んだ状態から急速に熱を加えることで縮みやすい。

 

 帽子についているタグを確認し、お手入れ方法を確認しておくことが大切。素材によっては洗濯不可のこともありますので要注意である。

 

 ニット帽を伸ばさないためには、干す時や保管時に吊るさず平らにして置くこと、お手入れのし過ぎにも気を付ける。伸びにくくお手入れしやすい素材のニット帽を選ぶのもおすすめ。